観たら負けると思い、観ないどこう、観ないどこうとして、もう試合終了したかなぁ~と思ってチャンネルを合わせたら延長後半が終わりかけだった。
ゴオオオオオォォォォォォル!!!・・・・・・スペインが。
悪いのはオランダ伝統の超攻撃型フォーメーション3:4:3を崩壊させた今のしょっぱい代表メンバーだ!
正直いってオランダを30年近く応援しているけれど、今回のオランダ代表が一番つまんなかった!あんなのオランダ代表じゃないやい!。・゚・(ノД`)・゚・。
個性のある選手が多過ぎて選手同士の仲が悪くても試合ではこれでもかってくらい得点を重ねるかつてのオランダが、今や随分とこじんまりとしたチームになったものだと今回は決勝トーナメントの初戦くらいで負けるかもしれないと思っていた。実際、予選ブロックから決勝まで相手に恵まれていたことは否めない。ドイツやスペインはあそこまで登ってくるまでにまさに死闘と繰り返していたが、オランダは勝手に崩れたブラジルや満身創痍のウルグアイが相手だった。
決勝は両チームともに決定的なシーンでシュートを決められないというなんともしょっぱい展開に。点の取り合いによる決着こそが戦争とも言えるW杯決勝の醍醐味だと思う。PK戦にならなかったことが唯一の救いか。かつてのイタリア代表バッジオやバレージのように偉大な選手であるのにずっとPKを外したことを悔やむ選手をわざわざ生み出すことはない。
くそう!あのタコめっ!ヽ(`Д´#)ノ
[6回]
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