皆さん、この記事を覚えておいでだろうか?→
こういう国会議員は信用ならない
ミジンコも気がついていなかったのだが、このブログにて一度だけ批判した田村耕太郎候補が落選した。え?出てたの?というのが率直な感想。
民主党候補者の中でも、あまりにも影が薄かったものだから完全にノーマークだった。そういうわけなので、このブログでもう一般人となった元議員、ましてや落選の経緯が経緯なので次の芽が無いと思われる者の言動にスポットライトを当てても仕方がないかなぁと思ったが、彼の落選後の弁を読んで考えを改めた。まさに「わかってない!」なのである。
比例 田村氏届かず 「今後ゆっくり考えたい」(日本海新聞)
一部抜粋:
党が45人の比例候補を擁立する中、新たな票田の開拓について田村陣営は「民主党のほかの比例候補と戦っている」状況だった。比例は政党内で個人名票の多い順に当選が決まるため、鳥取県でも個人名票の獲得が求められていた。
ところが、県連の最大の支持母体である連合鳥取傘下の労組は、比例にそれぞれ組織内候補を抱えている。連合への依存度が大きい県連は選挙区候補の選挙戦に集中。このため県連・選挙区候補の陣営と田村陣営とは連携がうまくいかなかった。田村氏は「
地元から出た比例候補なのに埋没して悔しい思いをした」と話す。
ここまで自己分析ができていないとは・・・・・。
選挙戦の手法や党の対応に敗因があったと考える以前に、自民党から民主党に移ったその姿勢が有権者に嫌われたことが落選の最大の原因だと考える方が妥当だろうに。
自民党を離党して民主党に入党したときの田村耕太郎のツイッターでのつぶやき「入党なう」は本当に酷かった。ツイッターの使い方としては最低の部類だろう。
今も彼はツイッターを使っているのだろうか?「落選なう」とかつぶやいていたりして。
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