先日の記事
「特養入所者の投票 不正代書の疑い 県警 中央市の施設幹部2人逮捕」の続報。
久しぶりに政治家の「記憶にございません」を聞いた。そんな脆弱な記憶力で政治家をやってもらっては困る。
中央市極楽寺の特別養護老人ホーム「らくえん」(相馬健治施設長)の参院選不在者投票の不正事件で、
公選法違反(投票偽造)容疑で逮捕された職員2人が、同ホームで輿石東氏(民主党)と会ったことが輿石氏支持の投票行動を取るきっかけになった、という趣旨の供述をしていることが17日、捜査関係者への取材で分かった。2人は入所者の投票用紙に輿石氏の名前を書いたことを認めている。
捜査関係者によると、
輿石氏は参院選投開票日前に、前県議の相馬紀夫氏とともに同ホームを訪れ、逮捕された職員2人と顔を合わせていた。相馬前県議は施設長の実父。職員2人も「施設を訪れた輿石氏に会った」と供述しており、県警はこの対面が、輿石氏支持の立場で入所者の投票用紙を偽造するきっかけになったとみて、慎重に調べを進めている。
同容疑で逮捕されているのは、同ホーム次長の深沢佳房(50)=韮崎市、介護長の内藤直美(59)=甲府市=両容疑者。2人は、6日に同ホームで行われた不在者投票の代理投票補助者を務め、意思疎通ができない入所者5人の投票用紙に、輿石氏ら特定候補の名前を代筆するなど、投票を偽造した疑いが持たれている。
相馬前県議は大月選挙区選出で県議を5期務め、元自民党県連幹事長などを歴任。施設長は次男にあたる。関係者によると、輿石氏と相馬前県議は所属する党は違うものの、以前から交友があり、相馬前県議の紹介で同ホームを訪れたとみられる。
捜査関係者によると、職員2人は不在者投票を申請した31人のうち、ほとんどを代筆。投票用紙に山梨選挙区は輿石氏、比例代表は自民党現職の中村博彦氏の名前をそれぞれ記入したことを認めている。
相馬前県議は17日までに、山梨日日新聞の取材に応じていない。施設長は2人が逮捕された直後の14日に報道陣の取材を受けたが、その後の取材要請には応じておらず、同ホームの担当者は「施設長は不在で、連絡が取れない」などと説明している。
一方、
輿石氏は取材に対し、「県内の同じような福祉施設をたくさん回ったので、(同ホームを)訪れたか覚えていない」と話している。
ソース元:
山梨日日新聞
アウト!
輿石東の当選は無効とすべきだ。選挙で不正が行われたのだ。捜査が進展していくと、輿石候補陣営の更なる不正が発覚するかもしれない。これでは選挙結果を受け入れるわけにはいかないだろう。それが民主主義というものだ。“民主”党にもそのくらいは理解できるはずだ。
この2010年に「記憶にない」が言い訳としてまだ通じると思っている老人がいるようだ。日教組の教育ではマズいことが起きたときには「記憶にない」で逃げ切れるとでも教えているんだろうか?
こういうときに堂々としてこそドンって感じがするのだが、自分のために働いた末端の構成員を見捨てて自分は「記憶にない」とは随分と日教組のドンとやらは小物な対応だ。
[24回]
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