民主党の枝野幸男幹事長が平成8年の衆院選に立候補した際、警察当局が左翼過激派の革マル派幹部と判断している人物との間で、「推薦に関する覚書」を交わしていたと、17日発売の月刊誌「新潮45」が報じた。
枝野氏が覚書を交わしたのは、JR東労組大宮支部の執行委員長で、警視庁公安部が革マル派のJR内秘密組織の幹部と判断している人物としている。枝野氏は覚書で「私はJR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し、連帯して活動します」などとしている。
ソース元:
msn 産経ニュース
民主党ってこんなヤツばっかり。
これは多くの民主党の支持者でもドンびきだろうに。
民主党が左翼だということは民主党に投票した有権者もさすがに解っているだろう。いや、解っていないで民主党に投票したマニフェストの保護(手当て)の部分ばっかりをアテにした者が少なくないのは否めないか・・・・。
ともかく、革マル派と親密な人物が今の政権与党の幹事長なのである。身の毛もよだつ話だ。公安がマークしている危険な組織と政権与党幹部が仲良しってのは酷い状況だ。
もし国会議員を仕分けするのならば、こんな議員は真っ先に仕分けされるべきだ。過激派を支持して連帯して活動するなんてことを表明している人物に国政を担わせるわけにはいかない。充分に仕分け対象としての理由になる。
仕分け作業のリーダーだった人物がこんなバックグラウンドなのだ。あの仕分け作業に参加した議員と民間の識者(←馬鹿もいたけど)たちは別に国民投票で選ばれたわけではないのにやけに上から目線で仕分けしていたわけなのだが、彼等のボディーチェックって一度でも実行されたのだろうか?
仕分け人が仕分けするに足る中立性や公明性を示せていない以上、あの仕分け作業ってやつはなんだったのかなと。
それにしても警視庁公安部も困っているだろうに。与党幹事長が革マル派と親しいわけだ。治安維持に努めろと政府から厳命されている捜査機関がその政府の動きを監視するってことになる。なんだかなぁ、民主党政権になってから公安もどこ(誰)を信じて動けば良いのかって状況だろうに。国家転覆を政権与党が画策しているなんてことが起きているとしたら自分で自分の足をひっかけて転ぼうとしているようなものだ。器用だが馬鹿げている。
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