高尾山に行った。
頂上に着いた。
帰った。
以上。
・・・・・・だ、だめじゃん!簡単過ぎるよ!頂上なんか行っちゃいけなかったんだよう!ヽ(´Д`;)ノ
いったい誰だよう!頂上に行けって言ったのは!あそこはずっと未知の場所にしておくべきだったんだ!
さて、高尾山頂の感想をば・・・・・・。
フツー・・・・・(-_-;)
い、、いや、景色は爽快だし、お店も充実しているし、山頂とはいえベンチなども大量にあるので人気スポットになるのも頷けた。正直、登山なんて辛いだけってイメージを払拭するものが高尾山にはあると思う。
やはり前回の西八王子駅で降りて、更に徒歩で高尾駅に着いてもまだ高尾山口駅の存在に気がつかないくらいじゃないとダメだな、クライマーとして。
ギターマン隊長が何気に体力があって元々運動神経も良いのでミジンコのテキトーペース(でも恐らく高尾登山者の中では相当速い)にもなんなくついてこれてしまうのでなんの危なげなさもない展開に。
ダメじゃないか!ギターマンさん!崖から落ちてくれないとリポビタンDのCMネタができないじゃないか!以後、気をつけるよーに!
それにしても高尾山の山頂は近い。途中で2回、頂上付近を含めてスーツのジャケットを抱えた会社員らしき男性たちとすれ違った。コースによるけれど高尾山はスーツに革靴でも行けてしまう山ということなのだろうか?それはオススメはできないが実際には可能なのだろう・・・というか実際にいたわけだし。
もっと驚いたのは頂上に来ていたワゴン車。ク、クルマであの幅の登山道を上り下りしているとはかなりスリリングだろうに。慣れた感じで下っていったワゴン車と同じコースを下ったのだけれどワゴン車は崖に落ちていなかった模様。
途中でギターマンさんがゴミを拾っていた。誰かがゴミを捨てたというよりも落としたのに気がついていなかったのかもしれないが落とした人は猛烈に反省したまい。
更に登山道から崖1メートル下あたりにペットボトルが落ちていたが回収するのはリスク大なので未回収。それもなんとなく誰かが捨てたというよりも落としてしまったという印象。故意ではないにしてもゴミを持って帰れないような装備や技術で登山をしちゃいかんという啓蒙活動は必要かもしれない。
ちなみに今回は行きはケーブルカーを使用。そこから山頂まで40分くらいだった。このお手軽さは本当に凄いと思う。タコ杉を越えたちょっと先の展望台にて若い女性二人組にカメラ撮影を頼まれるギターマンさんとミジンコ。まさか午後2時半くらいに山頂コースと真逆の展望台に登山装備の男2名が“道を間違えた結果”としてそこにいたとは思うまい!ぐわーはっはっはーっ!
いかにも高尾山に慣れているっすってな雰囲気を出しつつシャッターを押してカメラを返すミジンコ。迷子中なのに「お気をつけて」とか言ってカメラを返しちゃったよ。気をつけるのはこっちの方だったのにさ・・・・・(´ー`)
帰りはケーブルカーではユル過ぎるということで琵琶滝経由での下山。・・・・・・厳しかった(-_-;)
段差がランダムな階段って本当にきつい。正直、下りの方が厳しいような気さえする高尾山。更に麓の方になると路面がコンクリートやアスファルトの舗装となり、これが最大の難関なミジンコ。舗装された道の登山、しかも下りはブレーキを延々とかけながらなのでアンヨが痛いのん。
ダメだ、もっとハプニングが欲しい。途中で乙事主クラスのイノシシが襲ってこないかとか、後ろからデカい岩が追っかけてこないかなど期待したがなにも起きない!
いや、自分がイノシシの着グルミを着て行けばいいのかもしれない。イノシシの場合は前足要員と後足要員が必要なのであるが今ちょうど2名いるので問題も無さそうだ。猟師に撃たれてしまうかもしれないので防弾仕様にしないとならないかも。
東小金井ドキドキ探検隊の挑戦はつづく。
追記:
よく考えたら今回も1枚も写真を撮っておりません。
ネタになるような被写体が一切なかったんだもん!。・゚・(ノД`)・゚・。
こちらの東小金井ドキドキ探検隊・ギターマン隊長の記事の方が写真もあって「高尾山を知る」にはオススメでござる、ござるよ、ハットリ君は~♪
[5回]
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