昨日、ものすんご~~~~く暑かったけれど、それでもお昼頃から延々と散歩という名の地獄の行軍。
午前中に仕事をほとんど済ませ、歩く、歩く、歩く、その歩いている間に延々と考え事。多結晶シリコンの将来性から低空からの降下のイメージトレーニングまで色々と。
途中でカキ氷を食べたり、夜は軽く梅酒を飲んだりしたけれど、ジムに行ったり外を歩いたり、水分補給を物凄くしつつ延々と遅筋というマラソンランナーなどが多く持つ持久力を養う筋肉とご相談。たぶん1日で6リットルくらいは水分を飲んでいる。普段が2リットルくらいなので常に水でガブガブ状態。ナトリウムをちゃんと摂れば、水分を大量に摂っても大丈夫。
1日何本の「いろはす」を飲んでいるんじゃ!と自分にツッコミを入れたくなるけれど、でもそうしないと熱中症で倒れてしまう。・・・・・・ってか、どんなに暑くとも水分さえあればなんとかなるのか!と今更ながらに実感。
こんだけ猛暑の中で何時間もウォーキングしているのに熱中症になったことがないのは喉が渇く前にトイレが近くなるほど水を摂っているからだと思う。
ふと思ったのは水飲み場って昔はもっとあったようなってこと。勘違いだろうか?
ミジンコが子供の頃って、ジムやデパートの中にあるようなウォータークーラー型ではなくて、左の写真のような水道水が蛇口をひねると上に向かって出るタイプが小さい公園にもあったような・・・・。気のせいかな?
今、小さな公園ってトイレすらも(なんでも事件を未然に防ぐためとかいう悲しい理由で)閉鎖されたりついていないって場合が多いらしくて、水道も1箇所しか無かったりする。この写真のような背の高い人用と低い人用の2タイプがある水道なんて滅多に見かけない。
これが都内を散々歩きまわっているミジンコの実感。
思い込みもあるとは思うのだけれど、本当にこういう水道が減ったような気がする。
連日ニュースで熱中症で亡くなった方々や入院された方々のことが取り上げられているけれど、水がもっと簡単に気軽(無料)に飲める街づくりをしていけばかなりの熱中症による悲劇を防げるんじゃないかなぁと。
例え100円であろうが「水を買う」ってことにはミジンコでさえ抵抗がまだある。ましてや日に何本ともなると結構な出費。いや、普通はそこまで買わないか・・・・・。ともかく、この日本が熱帯雨林気候となった今、もうちょっと頻繁に水が飲める場所が視界に入るような社会であるべきだ。
自宅での高齢者の熱中症(これが多い!)や運動中の熱中症などは水飲み場を増やせば良いという問題ではないだろうけれど、街を歩く人々には有効なのではないだろうか?都内での人混みを見るに熱中症予備軍がゴマンといる感がある。折角、日本の水はおいしいのだから重い水を運ばないでもどこでも水くらいは飲める社会を勤勉な日本人に与えたってバチは当たらない。
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