あぶねぇ、あぶねぇ・・・・・。本当に今回は慎重になった。なんのことかは後で説明。
ノーベル平和賞に劉暁波氏(54)が選ばれた。愚かな中国政府は延々とノーベル委員会にプレッシャーを与え続けていたけれど、むしろそれが逆効果になったのかもしれない。ここでノーベル平和賞が劉暁波氏に贈られないようなことになっては、ノーベル賞が圧力に屈したと独裁政権・中国共産党は誤解しかねない状況だった。馬鹿でマヌケな日本政府とは異なり、ノーベル委員会は中国の脅しに屈しなかった。ノーベル委員会は自らの存在意義をよく理解している上に揺るがない信念があったのだろう。堂々と劉暁波氏にノーベル平和賞を授与したノーベル委員会ならびにノルウェー政府に拍手を贈りたい。
ノーベル平和賞受賞前の中国政府の恥知らずな暴言は見るに堪えなかった。延々とあさっての方向のノーベル賞のコンセプトを語り、独裁政権らしいノーベル委員会やノルウェーに対して脅迫めいたコメントを政府高官たちがほざき続けていた。何度この件に触れようと思ったことか。
そこでふと考えた。自分がノーベル財団(委員会)や劉暁波氏を応援すると例の法則が発動するのではないかと・・・・・・。
じっと静観する作戦「静かに応援ミジンコくん」発動の瞬間だった。
結果、このブログ的には大勝利!
せいぜい数十年しか歴史のない中国の独裁政権にこれほどの痛い事態はないだろう。既にNHKのニュースのノーベル平和賞についての部分はカットされて中国国内では流されているようだが見苦しいあがきだ。ノーベル賞が中国という国家の数々の人権侵害、暴力、独裁、情報統制などを打ち崩すときっかけとなるかもしれない。
ノーベル委員会の姿勢こそ、正義を貫こうとするリーダーの資質だ。これが今の日本政府には皆無だ。
ふぅ・・・・、狂おしいほど応援したい対象が存在するのに触れないでいることは本当に苦しかった。しかし、「法則」があまりにも恐ろしかった・・・・・。
ついでに我慢し切れずに応援してしまった方々に謝っておこ。
麻生政権さん、ゴメンナタイ。
パラグアイ戦から本気で応援しだしたサッカー日本代表の皆さん、ゴメンナタイ。
お笑いコンビ・モンスターエンジンさん、ゴメンナタイ。すげぇ面白いのに・・・・・。
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