日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさん(55)らが5日、東京都港区の協会で記者会見し、児童ポルノの購入や入手、単純所持についても禁止するよう、児童買春・児童ポルノ禁止法の早期改正を求める署名活動への協力を訴えた。
アグネスさんは、頒布や販売などを目的とする製造や所持、輸出入を処罰する現行法では被害を防げないと強調。「所持や購入を禁止しないと、売る人も買う人もなくならない」と訴えた。橋本大二郎前高知県知事(63)、マジシャンのマギー審司さん(36)らも同席した。署名は来年1月をめどに国会に提出する。【合田月美】
ソース元:
毎日jp
アグネス・チャンは、日本のことよりも母国の横暴についてコメントすることは無いんかい?自社の薬事法違反ならびに霊感商法の疑いについては?
アグネスさん(なんでニュースでは苗字のチャンさんではないのだろう?)とやらは、先ずは自己の襟を正すのが筋だろう。こういう一歩間違えば、非常に危険な官による国民への弾圧にも繋がり兼ねない事案については、ヒステリックに騒ぎ立てるだけではなく、もっと先の先を見据えた議論が必要なはずだ。
言うまでもないが、なにも児童ポルノの禁止に異を唱えているわけではない。ただ、こういう法改正が児童ポルノ禁止法を皮切りに、次々と国民の弾圧にすらつながりかねない規制の呼び水になる危険性をもっと議論するべきだろうという話だ。
児童ポルノを単純所持していると自分でも気がついていない人も収監されることになる世の中、そういう世界にもって行こう、もって行こうとしている勢力がいるような気がしてならない。
皆さんもネットを利用していれば、望んでおらずとも様々な画像や映像に遭遇するときは無いだろうか?ほとんどネットサーフィンをしないミジンコでさえ、エロ画像なんてしょっちゅう遭遇する。なにしろ2chのそこらじゅうにそういう系統の広告が貼りついているのだから。そういった知らず知らずにキャッシュに溜まってしまった画像で逮捕?そこには児童ポルノ規制とは全く別の趣旨が含まれているのではないだろうか?
更にもうここで述べるのも何度目になるのか、本当に何度も同じことを言うのに疲れたが、それでも言わないわけにはいかない。日本は性犯罪の発生率、この規制強化を訴えかける団体たちが懸念しているような児童への性的虐待の事件数・発生率ともに極めて低い国なのだ。
それをなんと捉えているのか、むしろこういう規制強化を声高に訴えている者たちに訊きたいくらいだ。
日本はこういう規制強化が本当に必要なほど児童にとって危険な国だろうか?しかもその規制強化運動の先頭に立って活動している人物が中国人だなんてまるで悪い冗談だ。
それにしても、このアグネス・チャンなる声の大きな中国人のベクトルが全くもって理解できない。チベットの人々への明らかな弾圧があったときに彼女はなにかコメントしただろうか?尖閣問題のときにも、日本在住の著名な中国人としてなんらかの見解を示しただろうか?自社の通販サイトでの数々の疑惑を叩かれたときにはツイッターでしれっと「知らなかった」で済ませていた。
なぜ諸外国と比較しても遥かに犯罪率が低いことに対しての規制強化を訴え続けて、さも日本が児童ポルノが旺盛な凶悪な国のようなモノ言いをし続けるのだろう?
もう何度も取り上げている過去にミジンコが書いた記事に
「映画「闇の子供たち」に潜む悪意」というものがある。これも日本ユニセフ協会がスポンサードしていた映画だ。
結局は児童ポルノ規制ということを名目として、日本の評判を失墜させようとしているのではないかと穿った見方もしたくなる。
余談だが・・・・
>橋本大二郎前高知県知事(63)、マジシャンのマギー審司さん(36)らも同席した。
・・・・とある。この2名もそういうことか。なるほど、今後はそういう目で見させてもらおう。
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