18日の参院決算委員会で自民党の丸山和也氏は、事件で逮捕した船長の釈放には、来月横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)に影響することへの懸念があったとし、釈放直後に仙谷官房長官と電話で話した内容を“暴露”。
「判決まで拘置して強制送還すべきだった」と訴えると、仙谷氏は「APECが吹き飛んでしまう」と答え、「日本が中国の属国になる」との懸念を伝えると、「
属国化は今に始まったことではない」と応じたという。
仙谷氏は答弁で「
健忘症にかかったか、今暴露された会話の記憶は全くない」と否定。18日夕の記者会見では「何らかのことを友人関係で話したとすれば、国会で質問されるのは不本意だ」と不快感を示した。
ソース元:
YOMIURI ONLINE
つい本音が出てしまったか、仙谷。
中国への属国化は前から進めていたと言った男が日本の官房長官。都合の悪い発言について指摘されたときの言い訳に「記憶にない」って返答は無責任極まりない。ましてや健忘症を理由にするとは官房長官としての責任放棄だ。この言い訳が通じるほど政治家というのは甘い職業だということか。いや通じるわけがないだろうに。
本当に健忘症ならば官房長官どころか議員を辞職するのが妥当なのだが、そもそもそんなふざけた言い訳に付き合うのも馬鹿馬鹿しい。これが昨年国民の多くが選んだ政権与党なのだ。民主主義、即ち多数決の恐ろしさをはこれほどまでなのか・・・・。
で、民主党としては、ここまでの売国主義むき出しの官房長官を追い出さないのだろうか?これは党全体の一致した考え方なのだとしたら、民主党に投票した多くの有権者たちの意向には沿っていないはずだ。そういう有権者の多くは「子ども手当て」だとか「高速無料化」に目がくらんだのであって、決して日本が中国の属国になることは望んでいなかったであろうし、そんな未来は想像すらしていなかったはずだ。
いるの、そんな人?民主党に投票して日本が中国共産党支配の属国になることを望んで民主党に投票した人、挙手!
いるとは思えないな・・・・・。
[33回]
PR