帰国したその足でミジ妻から六本木に呼び出しを食らうミジンコ。そういえば一緒に買い物に付き合う約束をしていたのだった。
テキサス州オースティン~サンフランシスコで3時間半のフライト、カリフォルニア州サンフランシスコで2時間ステイ、サンフランシスコ~成田で10時間50分のフライト。成田から六本木まで2時間弱。
やったー!着いた着いたよ、六本木!といった状況。
ヒルズ前のけやき坂沿いにある目的の店にてミジ妻と合流。
「欲しいものが無かった」というミジ妻。ミジンコ、ちょっと涙目。
店にいる間、「うわー、日本だー!ここは日本だー!」と大喜びだったミジンコ、一転、灰になりかける・・・。
そのまま遅めのランチをすることにする。
どこも混んでいそうだったので困るミジンコ。
スコーンを食べたいとミジ妻。彼女が六本木でスコーンというとリッツカールトンホテルのラウンジのアフタヌーンティーという意味。
・・・・・クラブハウス・サンドイッチが4,000円のところ・・・・・(―_―;)
とは言いつつ、ミジンコ、パートナーがそのホテルを常宿としているので、そのラウンジで打ち合わせすることが結構ある。
こういうことを書くから「大いなる誤解でセレブ扱い」されているのか・・・・・。
仮にもそれなりの運用資産を保有する投資会社のパートナーなので、TPOは必要ということだけでござ~る。
ともかくミジ妻とアフタヌーンティー。
「アフタヌーンティー」というまんまそのままのメニューがあって、任意のお茶とスコーンやら一口サイズのお菓子など沢山ついてくる。
どのお茶もお菓子もほんとぉぉぉぉに旨い。値段が値段とはいえ、巷のカフェ・レストランで出されるお菓子が食べられなくなるほどの違いを感じる。
お茶はホテルのオリジナルという“違いのわからない男”ならではのチョイスをしてみた。・・・・・いっつもお茶選びのときに「俺にはほとんどみんな同じに思えるんだ!」と給仕に言いたくなる・・・・が、恥ずかしいので言えない。
すぐ近くのソファーにマギー審司さんとご家族&お友達が腰掛けた。
ミジンコまったく気がつかず・・・。ミジ妻、「ほら、耳の人、耳の人」と。
ミジ妻、例の「ミミがこんなに大きくなっちゃった」のジェスチャー。ミジンコも「ああ、あの手品のね!」と同じくジェスチャー。
・・・・・近くのマギーさん家に全て見られていた疑惑(―_―;)
ウ、ウゼェ一般ピーポーになってしまった・・・。
ともかく、俺はセロよりもマギー審司さんが好きです。ナイス、フォロー、俺!
ミジ妻がスコーンのおかわりを希望。ミジンコ、あそこで単品でおかわりできるなんて知らなかった。流石、一流どころはなんでも対応する。
それにしても、スコーンはおかわりして、他のお菓子を残すというのはお百姓さんに申し訳ないので、ミジンコが甘いモノ担当という異例の人事に。
・・・・・でも、残した。一個一個が小さい割にクチの中でハーモニーを奏でるので、それだけでおなかいっぱいに・・・。
数年ぶりくらいに、サンフランシスコでアクセサリーをミジ妻に買ってきてしまった。
スワロフスキーのネックレス。デザインに惹かれたやつ。
ミジ妻が「今ここでアタシにつけやがれ、コノヤロ!」というので、「いつも来ている場所で、そんなこっ恥ずかしいことができるか、コノヤロ!」と言ってしまったので、3日後の今もまだミジンコの手元にある。
というわけで抽選で1名の方にスワロフスキーのネックレスを・・・い、いや、それはやめとこ。
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