仙谷由人官房長官は25日、週刊新潮の記事で名誉を傷付けられたとして、発行元の新潮社に1千万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め東京地裁に提訴した。
訴状によると、週刊新潮は21日発行の10月28日号で「特集『仙谷由人』の研究【前編】」との見出しで記事を掲載。「『黒い人脈』と因縁があった」などの表現で、暴力団と関係があるかのように報じた。
仙谷氏側は「読者に誤った認識を持たせる内容で、著しく名誉を傷付けた」とし、「記事は政治的立場を傷付ける効果をもたらして計り知れない影響を与える恐れがあり、有形無形の損害を受けている」と主張している。
週刊新潮編集部は「記事は正確な取材に基づき、事実を報じたものだ。連載途中の時点での提訴自体、前代未聞で信じ難い」などとしている。
ソース元:
msn 産経ニュース
日本、そして日本人の名誉が傷つけられたときの対応はしないのに、自分の名誉が傷つけられたと感じたときは対応が迅速な日本の官房長官。
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