民主党はもうどう動いたところで次の衆院選での勝ち目がないと諦め、そして開き直ったのだろうか?
尖閣問題での真実をこれでもかっていうくらい国民に知らせないようにしているのが今の政府。そこまで隠しに隠すということは、もうどんなに頑張ったところで人材不足で政権運営能力が無いとバレてしまった民主党、つまりどっちにしろ死んでいく組織である民主党ではなくて、その民主党議員たちが崇めたてまつる中国にとって余程マズい事実があるのだろう。
トカゲの尻尾が民主党でトカゲの本体が中国に見えて仕方がない。
なぜ国民は尖閣諸島で起きた事実を知る権利を自国の政府から奪われているのだろう?
尖閣ビデオ、27日にも国会提出へ=全面公開はせず(Yahoo!ニュース 時事通信)
政府は26日、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の様子を撮影したビデオ映像について、27日にも衆院予算委員会に提出する方針を固めた。ただ、
政府・民主党は、日中関係への配慮から、全面公開は見送る方針。ビデオの取り扱いは、同委理事会で協議されるが、民主党は非公開の秘密会での視聴などを想定している。
同委の中川正春民主党筆頭理事が26日午前、国会内で武部勤自民党筆頭理事と会い、「27日か28日に国会に提出される」と伝えた。
尖閣の中国船衝突速度 政府の答弁書は「個別の事件だから、差し控えたい」で決定(msn 産経ニュース)
政府は26日の閣議で、沖縄・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に体当たりした際の中国船の航海速度について「個別具体の事件の捜査に関する事柄だから、答弁を差し控えたい」とする答弁書を決定した。自民党の山谷えり子参院議員の質問主意書に答えた。
ただ、仙谷由人官房長官は12日の衆院予算委員会で、自民党の石破茂政調会長の「(船長を)処分保留にした時点で、もう公判は開けないという決定をしたに等しい」との追及に対し、「事実上、そういうことになるだろう」と認めている。
26日の答弁書は、実態として終結している捜査を理由に、衝突の故意性を判断する材料となる有力情報の公開を拒んだ形だ。
日中関係に配慮はするけれど国民には配慮しない政府。
中国船がどのくらいのスピードで体当たりをしてきたのかも隠す政府。猛スピードだったのか?
ビデオを見ても中国船の速度を知っても、中国側に非があることは明らかなのだろう。それを日本政府の方がひた隠しにするのだ。
中国では「日本人を殺せ」とまでほざいているデモ参加者がいるらしい。ビデオを世界に公開してそういうバカヤロウたちを少しは大人しくさせるのが政府の取るべき最善の策だ。
なにも知らない無知蒙昧な中国人は本当に日本の巡視艇が中国船に体当たりしたと信じてしまい、その恨みから日本人を殺しかねない。
そのビデオは中国国内では一切公開されないだろうが、その公開されないことが中国共産党のクビを絞めることになる。飼い犬根性丸出しの民主党議員たちは飼い主が困ることを避けたいってことか?愚かな忠誠心だ。
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