忍者ブログ
| Admin | Write | Comment |
ブログを移転しました→ http://blog.livedoor.jp/marugoto_mijinko/ 今後は移転先でお会いしましょう。とっくに移転したブログに延々とコメントをつけても何も出ませんよ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

厳しい雇用情勢が続くなか、ことしの7月に生活保護を受けた世帯は、これまでで最も多いおよそ139万世帯に上っていたことが、厚生労働省のまとめでわかりました。

厚生労働省によりますと、ことし7月に生活保護を受けた世帯は全国で138万9749世帯となり、前の月より1万1819世帯増えて、過去最多となりました。増えた世帯の内訳は、▽「高齢者」が2666世帯、▽「母子家庭」が1204世帯、▽「障害者」が1084世帯で、最も多かったのは、▽仕事を失った人を含めた「その他の世帯」で4429世帯となっています。生活保護を受ける世帯は雇用情勢の悪化とともに急増し、この1年間におよそ14万5000世帯、率にして11%余り増加しています。これに伴って、生活保護を受けている人の数も、前の月より1万6722人増えて、192万3898人に上りました。厚生労働省は「失業者の再就職支援などを強化して、生活保護の受給者増加に歯止めをかけていきたい」と話しています。

ソース元: NHK

生活保護受給者が138万9749人ではなくて“世帯”だという事実、もうこれは納税者が支えきれない数ではないだろうか?
この生活保護受給者の何人がパチンコやタバコなどの嗜好品を楽しんでいるのだろうか?外国人はどの程度の数に及ぶのか?もうそういうことに腫れものに触るかのごとく議論を避けているメディアがどうかしている。
本当に真剣に議論して改善して行かないことには納税者の方が潰されてしまう。

生活保護という制度自体が間違っているとは思わない。制度の運用が明らかに間違っているってことだ。
生活保護受給者でいたほうが働くよりもマシと思えるような状況があってはならないはずなのだが、実際には生活保護を受給するテクニックなどというものまでネットのそこかしこで見つけられる始末。尊厳の問題として、生活保護を受けるくらいならば働くという者ばかりではないということ。生活保護を受けている者が納税者に足を向けて寝ているのが今の日本だ。生活保護受給者が納税者に対して卑屈になる必要はないが、生活保護費をパチンコやタバコで消費することは余りにも馬鹿にしている。でも実際にそれは起きていることなのだ。

生活保護受給者には2通りあるということ。こんなことを説明するまでもなく誰もが実感していることがおかしいのだが・・・・・。
要は本当に必要に迫られて生活保護を受給する者と働けるのに生活保護を選択する者。後者の存在は本来は一人も存在してはならないはずなのだが、現状はどうだろう?後者の生活を支えたいと考える納税者がいるとは思えない。その分、自分の家族や自分自身にほんの僅かではあろうがなにかしらを買ってあげたいと思うのが人情というものだ。

もうこのブログでも何度となく生活保護について取り上げてきたが事態は悪化するばかり。このまま行ってしまうと納税者たちが過労死していき、(もうとっくに足りていないが)生活保護の財源確保が不可能となる。偽りの生活保護受給者たちに宿主を殺す寄生虫やウィルスについての講座でも受けさせれば少しは自分たちの酷い生態を理解するだろうか?いや講座を受けて改めるような人間は初めから生活保護を受けようとは動かないか・・・・・。
ともかく138万9749世帯だ。これはもう限界点を超えている。もっと活発な議論が必要な緊急事態だ。

過激な意見かもしれないが生活保護受給中の者には選挙権を与えないというのはどうだろう?勤労の義務を果たしていないのだから整合性もあると考える。
なによりのメリットは民主党、共産党、社民党などが生活保護受給者を取り込む活動に意味を見い出さなくなることだろう。票田としての価値が無くなれば、生活保護受給者たちの魅力は激減する。選挙権が無い者にまで手厚い「生活保護受給者になる為の支援」や「派遣村」が、政党から供給されていくとは思えない。そういう厚顔無恥な政党たちはあっさりとそういう人々を切り捨てることだろう。
選挙権が欲しければ、生活保護から抜け出せば良いわけでフェアな制度だ。働けるけれど働きたくない、選挙権いらないから生活保護を受けたいっていう者たちにはつけるクスリが思いつかない。ハバネロのエキスを塗ってあげたら治るだろうか?

拍手[28回]

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
生活保護には
国がもっと農業とか推進して米とか野菜買い上げて生活保護受給者に現物支給して家賃、光熱費等は区役所あての請求にする様にして現金は月2,3万支給とかで良いんじゃないかって思うんですよねw
G| | 2010/11/07(Sun)23:50:49| 編集
ワープアより豊か
↑大賛成。耕作放棄地をあてがって自給自足させるものアリですね。足りない分は現物支給で。

だいたい最低賃金でフルタイム勤務より多額の生活保護費支給、ってのが考えられない。税金も年金も医療費も免除なのに。


多数の生活保護者を濫造した年越し派遣村の元村長を内閣府参与に据えて雇用問題の相談役にしている時点で結果は見えてますわな。
りょみpapa| URL| 2010/11/08(Mon)02:11:49| 編集
無題
生活保護受給者の「前者」と「後者」をいかに判別するか、も重要ではないでしょうか。

おいらは生活保護も障害年金も受けていないですが、
障害者手帳(精神)を持っている立場です。
過労死する手前で生きながらえました。
四肢障害等だと就職もありますが、精神は障害者枠での就職も皆無といっていい状態です。
仕方がないので在宅自営業という立場で足掻いてますが、
健康だった頃の貯金を食い潰して生活している現状。
障害年金は病名が需給対象から外れているのでNG。
親は定年退職して年金生活。
本当は生活保護なんて受けたくないけど、受けるかどうか真剣に悩んでいます。
ただ生命保険は解約しないといけないし、
(メンタルを病んでる人間は生命保険に入れないので、解約したら再加入NG)
車も基本的には持てないということで躊躇しています。
(売ってもいくらにもならない中古だけど、公共交通機関では不便なので必要)

「後者」を根絶することが大事なのであって、
その影響で「前者」まで追い込むことがないように考えて欲しいものです。

と、自分が受給する場合「前者」なのか「後者」なのか悩みながらコメントを残しておきます。
ぱぱいやん| | 2010/11/08(Mon)08:32:26| 編集
200万人
岡山県の全人口に匹敵する人数が生活保護ですか・・・
そのうち「働けるのに〜」が占める割合が興味深いですね。

私も以前何もやる気がおきず何年か無為に過ごしましたが、今思うと単なる贅沢病ですね。生活保護は受けていませんでしたが、会社になんら貢献すること無く、むしろ損害を与えていたかもしれない状態でした。

会社に居て給料はもらっているけど、そういう状態の人間も含めれば200万人どころじゃなく、働きアリと同じように2割くらいは何もしていない人がいるのかな?

学者が唱えるもっともらしい病気の名前やその原因も結局は薬品の利益のためでしょうかね。薬品会社も儲かるし、社会に甘えて生きる連中も自分を納得させられる。

文明開化以前、みんなが自給自足の生活をせざるを得なかったころはそういう病はあったんでしょうか?

ken_acr99| URL| 2010/11/08(Mon)10:23:46| 編集
生活保護という制度こそ「フェア」という
言葉がそのまま当てはまる実態が絶対に必要だと考えます。
生活保護という制度自体への反対意見ってそうは聞かないのです。相互扶助の精神とでもいうのでしょうか、働ける人が働けない人たちをも支える社会にNo!ってな厳しい人はそうはいないと思います。ミジンコもそういうタイプです。現に今は物凄く支えている側です。その働ける人が働けない人を支える制度自体には不満はありません。

ただし!記事でも述べた「後者」に該当する人、すなわち働けるのに働かないで生活保護を選択している人々、ましてやその状況でパチンコなどのギャンブルに興じたり、納税者が我慢しているような贅沢をしていることはどうしても納得できません。当たり前の感情ですよね?

生活保護受給世帯の親子が、回転すしを二人で40枚食べることが当然の権利と考えることは納税者からしてみればそりゃカチンときます。
先日はパチンコ屋での抜き打ち調査で生活保護受給者が二桁もいた自治体があったとか。おかしいですよ、そんな社会は。

そしてもう138万9749世帯です。この数はもはや1億2,000万人しかいない人口の国の限界でしょう。ほとんどの納税者がいくつもの税金を毎月数万~十数万円は納税しているわけです。いくらなんでも納税者の限界でしょう、精神的にも労働意欲的にもです。
そういう危機感から記事にしました。
今この時にも生活保護を受給している立場なのに、タバコを吸い、パチンコに通うなんて人間を生活保護で支える必要を全く感じません。

「限界」この言葉が納税者たちの総意だと思います。
せめて、いやはや本当に「せめて」というのも変なのですが、せめて生活保護受給者たちの納税者たちへの配慮があればとは思います。ペコペコ頭を下げろって意味じゃありません。ただ納税者の神経を逆撫でするようなことをするべきじゃないって言っているのです。その配慮が少しでも働けば、ギャンブルや嗜好品には手が伸びないと思うのです。でも現状はそうじゃありませんよね?だから「後者」に対して「限界」だと言っているわけです。人間そこまで寛容になれるわけがありません。みんな働けばクタクタになるんですから。
ミジンコ| URL| 2010/11/08(Mon)19:35:57| 編集
↑さらに
日本の人口1億2735万人のうち、2944万人が65歳以上(2010年、総務省統計局推計)。1718万人が15歳未満で、15~64才の生産年齢人口は8230万人(2008年、同上)。
巨額の財政赤字を抱え、少子高齢化は益々進む日本で、生活保護にいつまでも縋ってられると思える脳天気さが羨ましい。
りょみpapa| URL| 2010/11/08(Mon)20:06:15| 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
 カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
 ブログ内検索

 今月のイチオシ
上手く育てられれば120kg超の巨大かぼちゃを収獲できます。なんと518円で2粒の種!頑張って育てれば120kg×2=240kg分のかぼちゃとなる可能性が!お得!

超巨大かぼちゃ 2粒
Luckyseed


 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


 契約戦隊     ハケンジャー


 バーコード
 英語学習教材
アルクの教材はTOEIC対策の過去の蓄積からいっても実践的です。価格も安く他の高価なのに効果は疑問な教材よりもずっと役立ちますよ。高い教材を買うくらいならばアルクの教材で段階的にステップアップしていった方がコストがそれほどかからずにスキルアップが望めます。特に就活前の学生さんたちによく質問されます。「TOEICを受けておいた方がいいですか?」と。企業に就職しようとしていて、受ける・受けないで迷っているなんて時点でどうかしています。TOEICは大学1年で受けておき自分の実力を知り、そこから就活前の3年間で自分のスコアに合った対策を立ててできるだけスコアを上げておく、この位の意識じゃないと。


キクタンTOEIC(R)
Test Score 600 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



キクタンTOEIC(R)
Test Score 800 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



キクタンTOEIC(R)
Test Score 990 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



起きてから寝るまで英語表現700
オフィス編 完全改訂版
【英文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]


レベルごとに1~4まであります。3くらいからTOEICの勉強らしくなっていきます。電車の中で毎日読むだけでスコアが確実にUPするはずです。

究極の英単語
Standard Vocabulary List
[上級の3000語] Vol.3
[単行本(ソフトカバー)]
 アーカイブ
 最新コメント
[06/02 Rachel]
[05/31 管理人さんお大事に]
[05/28 Z竹]
[05/28 MAX]
[05/28 Z竹さん、自己紹介ですか?]
[05/27 Z竹]
[05/23 エンタ]
[05/23 シャレ?]
[05/12 T2]
[04/27 Benjamin2015]
 最近の注目記事
Copyright ©   【移転しました】時代をちょっとだけ斬る!   All Rights Reserved
Illustrated by わらび☆かんがるー子 Design by MMIT / TemplateB3  Powered by 忍者ブログ
忍者ブログ [PR]