【ロンドン=大内佐紀】12月10日にオスロで開かれる中国民主活動家・劉暁波(りゅうぎょうは)氏(54)のノーベル平和賞授賞式典に招待された駐オスロ日本大使が、回答期限の15日を過ぎても出欠を「保留」していることがわかった。
同大使館筋によると、本省からの指示がなく返答できないという。
劉氏への授与に反発する中国政府は、各国政府に出席しないよう要求しており、前原外相も中国から働きかけがあったことを認めている。
ノルウェー国営放送NRKによると、日本のほかインド、パキスタンなどが「本国政府からの指示待ち」として回答を保留している。
日本は最終的に大使を出席させる公算が大きいが、回答期限に間に合わなかったこと自体が異例だ。
ソース元:
YOMIURI ONLINE
日本政府は中国の飼い犬ではない!・・・・・・はず(-_-;)
「はず」としか言いようがない。中国に尻尾を振っている売国議員たちで構成されている民主党政権が出欠保留にしている理由が分かり過ぎるくらい分かる。民主党政権も当たり前のようにこういうことをしでかす。基本的には民主党全体がアタマが悪いのだろう。踏み絵を踏んでも実は秘めたる思いを隠している者は手強いが、民主党議員の場合は「中国に逆らう」という踏み絵を近づけるだけで発狂する。1キロ先のニンニクに反応するバンパイアだ。日本よりも中国の国益を優先するその姿勢を隠そうともしなくなった民主党の開き直りの酷いこと、酷いこと・・・・・。
なぜ出席と即答しないんだ、日本政府!回答を遅らせていることが既に悪いメッセージとして世界に発信されている。
昨年の衆院選前に、日本が中国の言いなりになってノーベル平和賞に異を唱えるなんて誰が想像できただろうか?
劉暁波氏の活動の方がオバマの活動よりも遥かにノーベル平和賞に値する。氏の活動こそが平和賞の理念そのものだ。それでも日本は劉暁波氏の活動を見ようともしないというのか?本当に日本は変わった。この1年でまるで別の国になったかのようだ。
さて、いったい誰が、いや一人ではないだろう。どいつらがこの「出席保留」に加担しているのだろうか?
ふぅ・・・・仙谷一味のみみっちい工作にはウンザリだ!
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