つい最近、北沢防衛大臣の言論統制について触れたが、その件についての同大臣の開き直りが酷い。
日本もついにファシズムに・・・(当ブログ2010年11月17日の記事)
「民間の言論統制までする」と批判の北沢防衛相、「自民党もたぶん同じことする」と反論(FNNニュース)
参院予算委で、自民党の衛藤晟一議員は「民間の思想信条まで、言論まで統制するというバカなことを言ったのは、この大臣なんです! 即刻、辞めるべきだ!」と批判した。
通達の撤回を求められた北沢防衛相は、「(自衛隊法で)特定の政党、内閣の支持、または反対を政治的目的と規定しています」と答弁したが、「それ隊員だろ! 民間人は関係ないだろ」という、やじが飛んだ。
すると、北沢防衛相は「
自民党内閣の時に、こういうことがあったら、わたしはたぶん、同じことをなさるだろうと」と述べた。
この発言には、「してないよ! いつから人民軍になったんだ!」というやじが飛んだ。
保育士さん「きたざわちゃん、ダメでしょ!いじめはダメよ!」
きたざわ「うえぇぇぇん!じみんちゃんもおなじことすると思うも~ん!」
↑こういうことに見えて仕方がない。大人の言い訳として最低だ。聞くと耳が腐りそうな卑怯者の台詞。
一応は日本の国防のトップにいる人間が、誰々もすると思うから悪いのはボクだけじゃないもんっていうことか?
弁解になっていない。
言われた方の自民党も相当アタマにきたことだろう。これでは話のすり替えどころか名誉棄損だ。別に自民党は言論統制なんぞしていなかった。
結局のところ、この北沢防衛大臣は自身の言論統制については反省をしていないようだ。まさにファシズムだ。民主党政権は、「民主党だけを信じていれば救われる~、お布施(税金)を黙って払えば幸せになれるぞ~」とと洗脳する宗教と化している。馬鹿しか騙されない宗教だったはずが大量の嘘を次々と出していくと徐々に騙されて入信してしまう憐れな信者も増えたということ。特にそういう嘘は辛い生活を強いられている人々には効き易いのだろう。こうやって手に入れてしまった権力は本来の力で勝ち取ったものではない、即ち次のチャンスはそうはない故にどうしても手放したくなくなるのだろう。
しかし!一刻も早く民主党にはその偽りのマニフェストで強奪した権力を手放してもらわなければ日本がもたない!民主党議員たちも寄生虫が宿主を殺す愚かさを少しは考えるべきだ。日本と心中するような覚悟を持って生きている議員なんぞ民主党にいるとは思えないのだが、それでも日本を沈めよう沈めようと頑張りやがっている生物としては非常に珍しい愚かさだ。まぁ、確かに寄生虫も宿主が死んだら自分も栄養が摂れなくなって死ぬってことを知ってはいないということか。
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