まぁ、皆さんもうご存知のことかとは思う話題なのだけれど、言葉通り“怒り心頭”は避けられない発言が本日の国会にて仙谷官房長官から飛び出したので記事にしないわけにはいかない。
この日本史上類を見ない売国主義の官房長官はいったいどこまで日本を守る人々を侮辱すれば気が済むのだろう?海保の職員たちへの酷い仕打ち然り、本日の自衛隊を「暴力装置」と呼んだこと然り、この官房長官は本当に日本が嫌いなんだと確信した。
菅首相「私からもおわび」=仙谷長官の暴力装置発言で(時事ドットコム)
菅直人首相は18日午後の参院予算委員会で、仙谷由人官房長官が自衛隊を「
暴力装置」と表現したことについて、「内閣全体の責任者として、自衛隊の皆さんのプライドを傷つけることになったことは私からもおわびしたい」と陳謝した。同時に「改めて注意したい」と、直接注意する考えを示した。北沢俊美防衛相も「誠に残念なことだ」と述べた。
いずれも自民党の丸川珠代氏への答弁。丸川氏は「謝罪では済まない」として、「仙谷長官の問責決議案を求めていく」と表明した。
仙谷長官は同日午前の質疑で、「暴力装置でもある自衛隊」と発言。自民党の抗議を受け、直ちに撤回、謝罪した。
もうここまでくるとむしろ仙谷由人には素直に中国に日本を明け渡すためには海上保安庁も自衛隊も邪魔なんだと言ってもらったほうがスッキリする。ミジンコは内戦になったら絶対に今の政府側ではなくて、クーデターを起こした側につく、当たり前だが。さて、その時に命がけの任務を侮辱され続けている海保、暴力装置と称された自衛隊がどういう立場を取るのか?もう答えは出ているようなものだ。
災害救助を行う自衛隊、国防を担う自衛隊、暴力装置なわけがない。むしろ刀を鞘から抜かずに日本を守る漢たちだ。ご存知のように民間軍事会社とも活動を供にするそこそこ軍事に詳しいミジンコからしてみれば、専守防衛を貫いている自衛隊はバカスカ発砲して身を守る世界中のほとんどの軍隊よりも遥かに勇気のある軍隊(←何度も言っていますがミジンコは自衛隊を軍隊ではないという曖昧な表現はしたくない主義です。)なのだ。
よくもまぁ、自衛隊を装置呼ばわりして、更に暴力などという形容詞を付けたものだ、仙谷由人!自衛隊が暴力を認めないからこそ、今の政府も無事でいられるんじゃないか!そういう自重できる軍事力を保有することを政府の人間が誇らないでどうするんだ!
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