一部抜粋:
Geminoid(ジェミノイド) HI-1やGeminoid Fで有名な大阪大学の石黒浩先生が、8日に開催された「ユビキタスネットワークロボット・ビジネスセミナー」で、互いの存在感を感じながら通話できる「Geminoid携帯」の開発を明らかにしました。
しかもこのジェミノイド携帯、今年8月に発表された、人として認識できる必要最小限の外観をもつ遠隔操作型アンドロイド「Telenoid(テレノイド)」をそのまま手のひらサイズにしたものなんだそうです! テレノイドは、電話やメールなど従来のコミュニケーションツールでは実現することが出来なかった「存在感」の伝達を可能にする次世代情報メディアなんですよ。
趣旨自体はとても有意義なプロジェクトなのだけれど、肝心の現在開発中のヒト型携帯が動画でウネウネ動いている
スケキヨさん遠隔操作型アンドロイド「Telenoid(テレノイド)」を小型化したものというのはいかがなものかと・・・・・。
そのヒト型携帯に着信があったときにグイングインと暴れ出したらおしっこちびっちゃうかも・・・・・。
「存在感」を伝達するというコンセプトはとても面白い。まだ世に出ていない携帯電話の先端技術は数多くあるのだろうけれど、このヒト型携帯はその中でも屈指のユニークなアイデアのはず。携帯自体に顔があったり腕があるということの応用も数多く出てきそう。個人的には携帯を落っことしそうになったときに携帯自身がこちらをガシッ!と掴んでくれて落下を防ぐ・・・・って良いアイデアだと思ったけれど、このヒト型携帯に掴まれたら咄嗟に地面に叩きつけてしまいそうだ・・・・・・。
け、研究自体は大賛成です、ええ(-_-;)
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