本日、何分間か気絶した。一斉に草たちからのメールが届き、そのどれもが「法務大臣に仙谷!」という報告ばかり。ミジンコに一刻も早く伝えたい情報があるときは草たちからのメールがだいぶかぶるときがあるのだけれど、なんと今回は21通も同じ内容のメールあり。それだけ草たちも衝撃を受けた驚天動地の内閣人事ということ。
柳田法相、事実上更迭「その場で辞表を書いた」(YOMIURI ONLINE)
一部抜粋:
柳田稔法相(56)は22日朝、首相官邸で菅首相と約20分間会談し、自らの「国会軽視」と取れる発言の責任を取って辞表を提出、受理された。
首相が柳田氏を首相官邸に呼び、国会審議を優先する考えを伝えたもので、事実上の更迭といえる。自民党は22日中に法相の問責決議案を参院に提出する構えを見せていた。9月に発足した菅改造内閣での閣僚辞任は初めて。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件などへの対応で内閣支持率が落ち込む中、菅政権にとっては大きな打撃となる。野党は首相の任命責任の追及に加え、仙谷官房長官や馬淵国土交通相らの問責決議案を提出する構えを崩しておらず、首相は一段と厳しい政権運営を強いられる。
政府は22日午前の持ち回り閣議で柳田氏の辞任を決めた。
後任の法相は、仙谷官房長官が当面兼務する。
法相としては不適格極まりない人物がやっと辞めてくれたと思ったら、仙谷が後任とは・・・・・・・(絶句)
ゴキブリを退治しようと殺虫剤をかけたら飛び立ってこちらに向かってくる恐怖フライングGになってしまったような気分。結果的に最悪なことになってしまった・・・・・。
民主党は本当に予想がつかない。官房長官と法相の兼任なんて無茶苦茶な手を繰り出してくるとは驚いた。
弊社で総務の責任者が法務部門の責任者もやらせてくれって言ってきたらデコピンして黙らせるんだが、幸いなことにそんな者に遭ったことがない。できる兼任とできない兼任ってやつがあるだろうに、兼任という選択しか無かったのだろうか?
・・・・・・確かに今すぐに適任者を民主党の中から選べと言われてしまうといない。今の内閣だって冗談みたいな布陣だ。更にもう一人大臣を選べとなったときに確かに民主党にはいない。そうは言っても自分のためではなく国のためを思って官房長官と法相を同時に務めることなんぞ可能とは思えない。
その内、仙谷官房長官兼法務大臣兼国土交通大臣兼防衛大臣ついでに内閣総理大臣が実現するのかもしれない。
[20回]
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