アメリカ東部は雪に覆い尽くされた・・・・・(-_-;)
飛行機が飛べないので色々な予定をキャンセルしてクィーンズでスノボー。クィーンズはニューヨークの郊外の住宅地で普通はスノボーなんかできっこないんだけれど雪が積もりに積もっているので外に出てウィンタースポーツをやる人たちが続出。わざわざ遠出しないでスキーやスノボーができるのでここぞとばかりに外に繰り出すニューヨークの人々は逞しい。
ウィの近所のガキンチョたち、もとい高校生たちに20ドルで道具一式を借りてスノボー。一番デカい子の道具を借りたらちょうど自分とピッタリで自分はやはりアメリカでもXLサイズなんだと認識。ミジ妻にイイトコロを見せようとジャンプなどを試みるがことごとく失敗。いつの間にか配下となっていたガキンチョどもがクソ上手いのが邪魔なので金を渡して近所のデリにみんなの分の温かい飲み物を買いに行かせる。
教訓: 邪魔者たちがいなくなってもできないジャンプはできない。
ミジ妻が妙にスノボーが上手いのも困った。むしろ教えて欲しいくらいな状況でミジンコの立場が・・・・立場が・・・・・って、別にいつもと変わらない(-_-)なにか?
ウィは近所の子供たちと3人乗りくらいのソリでたわむれていたが、明らかにウィが乗っているときだけソリが大惨事を招いていた。どう見てもたった1名がバランスを崩壊させていた。さすがだウィさん、平時に混乱をきたすことのエキスパート。
一心不乱に遊んでいたら極寒のニューヨークで数時間も外に・・・・・・。手や足の指の感覚がマヒマヒ。結構危険な雪山の経験もあるけれど、ここまでにはなっていないような気が・・・・・。しかも最初はピッタリだと思っていたシューズのサイズが微妙に合っていなかったらしくアンヨが痛くなった。知らない内にカラダのダメージ大。大雪オソロシス。
デリでスイートポテト(さつまいも)を買ってきてウィの家の暖炉にアルミホイルで巻いて焼き芋作り。火力が強過ぎて外側がえらいことに・・・・・。でも内側はちゃんと焼き芋になっていた。なんだアメリカの芋もなかなか旨いじゃないか。超細長いけど・・・・。
ウィの子供たちが焼き芋初体験で喜んでいた。ミジ妻は焼き芋も切って食べるお嬢なのだと今更ながらに驚いた。更にそれを見習って焼き芋を切って食べるウィの子供たち。日本の文化が間違って伝承された瞬間だった。「焼き芋のおかわり君は?」と訊くと「フルなんとかとか言っている人は自分で焼いてください」と
先日のお茶目なクイズにミジ妻はご立腹の様子。みんな2~3個は食べていたと思うんだけれど、ミジンコとウィだけ1個ずつしか食べていない。世界のどこでも漢は虐げられていると思ふ。
ウィの子供たちが「フルなんとかってな~に?」とミジ妻に訊いていたが答えられずに自爆していた。ふっ、甘いな。
[5回]
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