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与謝野馨が他のたちあがれ日本の幹部(とは言っても議席自体が僅かなミニ政党だけれど・・・・)たちの中でズ抜けて民意が読めないボンクラだということは理解できた。自民党を離党したとき然り、今回の連立への意欲然り、反民主党でたちあがったはずの政党が民主と組むなんざ、自殺行為もいいところだと子供でも分かりそうなものだが、与謝野馨だけは解っていなかったようだ。他のたちあがれ日本の議員たちもさぞ呆れたことだろう。与謝野馨は経済通だとは思うのだが政治家には根本的に向いているタイプではないのかもしれない。拉致問題を風化させないためにはたちあがれ日本は必要な政党だとは思うのだけれど、タイゾーを入れたり、今回のちょっとでも連立に興味を示したり、なんとも先の無い政党に思えて仕方がない。残念だ。政策だけを見れば支持したい政党なのだけれど定期的に大ポカをやる政党だ。これでは素直に支持できない。

さて、そんなたちあがれ日本と民主党との折衝。まぁ、当然といえば当然なのだが連立の可能性は無くなった模様。民主党もなにがしたいのか理解に苦しむが、元々、民主党の行動原理が理解できたことなんぞ1度たりとも無いので「またか」といった印象。アホは時間が無駄だと解っていることに時間を使う。それも膨大な時間を。


「たちあがれ日本」平沼代表らの記者会見要旨(YOMIURI ONLINE)
一部抜粋:
平沼氏 22日に岡田民主党幹事長と会い、「民主党には人材がいない。拉致問題でも前向きな形を取っていきたい。ついては、ご協力いただきたい」という趣旨の話があった。私は「お互いの考え方をぶつけ合う場は作ってもいい」と話した。私に「力を貸してもらいたい」という雰囲気があったのは事実だが、(入閣要請は)明確にはない。

これ、平沼代表はさらっと民主党に置き土産爆弾を置いているようなもの。恐らく意識してやっていることだとは思う。
会談の内容を要約して伝えながら、民主党はあれだけ議席があっても要職に就かせられるような人材はほとんどいないのだと民主党の幹事長すらも認めているということなのだろう。まぁ、実際、民主党の閣僚クラスでさえブラックジョークみたいなとんでもないアホ議員の宝庫なのだ。問題発言をしていない閣僚がいないほどの酷さ。自民党時代ならば延々と閣僚の愚行として語り継がれるであろうキャミソールや国会議事堂でのファッション誌撮影でさえ、次から次へと民主党内から問題が続出するのでまるで上書きのように議員辞職すらも有り得る行為すらも埋没していくことが恐ろしい。

皆さん、覚えていましたかね?前述のキャミソール、議事堂内での撮影だけではなく、宮崎の口蹄疫問題からまだ1年、あの時の民主党対応の遅さ・・・・。鳩山由紀夫の言ってた腹案は結局なんだったのか?皇族に「早く座れよ」ってのたまった馬鹿もいた。あの馬鹿、北朝鮮のテロリストへはデレデレして空の遊覧ツアーをプレゼントしていた。自民党議員に押されたと称して国会でヘッドスライディングをかまし車椅子で議会に登場したドアホウもいた。支持率1%でも辞めないとの決意を語った首相もいた。民主主義を否定した思想だ。北朝鮮の砲撃を「神風」と例えたオオバカヤロウも民主党にいた。韓国で4名も亡くなっていることに対しての配慮は全くなし。これら全部、つい最近のこと。余りに民主党議員たちが次から次へとなにかやらかすので皆さん「ああ、そんなこともあった!」と思ったとしたら危険。それ即ち、民主党の思うツボ。異常事態に慣れ過ぎてしまって民主党クオリティーに毒されてしまっている。起きないと!目を覚まさないと!

柳田法相が例のふざけた発言で(なかなか辞めなかったけれど)辞職した後に仙石が法務大臣を兼任。皆さん、これももう記憶の底に行っちゃってませんかね?ダメですぞ、油断したら。どんどん民主党から噴出する連日の愚かなニュースで日本にとって危機的な出来事までうっかりしていると記憶の底に埋没させられてしまう。怖い、怖い。忘れちゃいけないペット税案、そしてガソリンも確実に増税。民主党に投票していようがしていなかろうが税は平等にかかる。なんだろう、民主主義国家における平等な不平等な気がしなくもない。「俺を誰だと思っているんだ!」と自衛官を恫喝した議員も民主党議員。誰だか知ったこっちゃないがこういうことは漫画やドラマの悪党しか言わない台詞だと思っていたら現実に言う馬鹿がいるんだなぁと。さぁ、ビックリ、これらのことも最近のこと。全部今年起きたこと。

大畠章宏経済産業相は中国と「レアアースの代替材料やリサイクル技術を共同研究したい」と発表した。先月のこと。なにかのジョークではない。本気で言ったのだ。民主党・枝野前幹事長は「『政治主導』とうかつなことを言い大変なことになった。」と講演で発言。これも先月のこと。驚くべきことだ。つい先月の政治家の信じ難い愚行すらも次から次へと噴出する民主党議員たちの卑劣で愚かな言動によりあっという間に埋没していくのだ。鳩山由紀夫が引退を撤回という恐るべきニュースさえ数ある民主党発の異常なニュースに紛れて目立たない。

確かに民主党には人材がいない。この認識は民主党発の初の正しい現状認識だ。

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ぁ、やべっ(焦)
記事中に列挙された失言不祥事のいくつかに「そんな事もあったなぁ」と思った事が。まずいまずい。


いちいち書ききれないけど、民主党有力議員の事務所費や選挙違反の疑惑報道もいくつかありましたね。自民党時代の松岡農相や赤城農相の時には自殺や辞職に追い込むまで徹底的に追及されたのと同じ問題が何故か一、二報された後に立ち消え。。。
りょみpapa| | 2010/12/28(Tue)06:50:58| 編集
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