本日、東小金井駅下りホームにて・・・・・
死んだばかりに見えるセミの死骸発見。
まだ3月なのに・・・・・
地球温暖化と関係があるのかどうかは不明だけれど、ちょっと地球環境保全についての技術革新を急ぐべきだと思ったりなんかして。
今、世界的な金融不安の煽りを受けて、ハイテク投資が激減している。
要は経済が活況を呈していないことには「投資」なんてものをする企業も政府も無いってこと。
正直、ヤバいなって思い始めている今日この頃。
ミジンコが以前から述べている「金持ちが世界を救う戦略」にほころびが見え始めている。
数兆円あっても足りない技術開発ならびに製品普及には、ど~~~しても好景気という背景が必要。
Yahoo!ブログ時代にも述べたが「大量消費」がある世界、つまりお金をドンドン稼いで、ジャンジャン使ってもらう、こういう世の中のときが一番「成功するかしないかわからないもの」にでも投資マネーが集まる。
もっと具体的に言えば、景気が良いときは、お金に余裕があるけれど、どうやって運用しようか考えあぐねている企業や政府の心を動かしやすい。
「外貨や国債を買うよりも、後に語り継がれる先見性(名誉)ですよ。」ってこと。
節約で世界が救われるなんて類の無責任なことを言う人は信用しないでいただきたい。
そういういい加減なこと、つまり知識よりも感情で動く人に限って・・・・断言しよう、本当に「危機」が迫ったときには具体的な解決策を提示しない。しないというよりかはできないと言うべきか。
だったら、そういう人たちには、せめてミスリードだけはしないでもらいたいのだが、なんでかそういう人たちに限って声が無駄にデカい。
今あるCO2だけでも温暖化は進む。打開策はCO2を排出しない代替エネルギーとCO2を吸収するテクノロジー。
今さら「地球にやさしい」だけじゃ足りないのに、なんでか節約したりエコバッグを持つという1歩も前進していないことばかりを頑張り、それを他者にまで求めてくる人々がやっかいだ。
それにしても困ったな。この1年半ほどで、ミジンコに限らず、保有する技術への投資を期待していた数百もの企業がアテにしていた数兆円が消えてしまった。「出さない」と言われたわけではなくて、お金そのものが消滅してしまった状況。
グリーンテクノロジー向けのファンドを組成したVC(ベンチャー・キャピタル)に対して、出資した機関投資家、大学、政府機関などからの風当たりが物凄い。サブプライムローン問題が露呈する以前は全くの無風状態だったのに。
まぁ、まだ絶望的な状況ではない。
ミジンコが諦めてバカンスに行かない間は「まだ間に合う」と思っていただいて結構。
こちとら毎日シュミレーションしているんでぇ、てやんでぇ。
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