坂本哲志総務政務官(自民、衆院当選2回)は6日午前、総務省で記者会見し、東京・日比谷公園に開設された「年越し派遣村」を巡り、「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのか」などとした5日の発言を撤回し、謝罪した。
坂本氏は「多くの皆様にご不快な面、迷惑をおかけした。発言を撤回させていただき、関係者に深くおわびを申し上げたい」と、頭を下げた。発言の意図については、「雇用状態が深刻かもしれないが、それじゃないような方も(派遣村に集まった人の中に)いるのではないかということが頭をよぎり、実態をよく把握しないまま発言した」と釈明した。野党からの辞任要求に対しては、「地方の雇用状態、経済的な疲弊をずっと見て感じてきた。地方をもっと活性化していく意味で職責を全うしたい」と述べ、辞任する考えがないことを強調した。
河村官房長官は6日午前の記者会見で、坂本氏の発言に関し、「職を失って本当に困っている実態があることを考えると不適切だ。十分配慮が必要だと注意した。思いを新たに精励していただきたい」と述べた。
坂本氏の発言撤回について、民主党の山岡賢次国会対策委員長は6日午前、国会内で記者団に、「撤回したといっても、本音だろうから、政務官としてふさわしくない。解任を要求していく」と語った。
ソース元:
YOMIURI ONLINE
なんで謝罪するかなぁ・・・。こういった本当のことを言う人叩きが、言われたら困る連中によってマスコミとタッグを組んだバッシングになるってのが日本では多すぎないかい?
日本を悪い方、悪い方に導こうとしている集団でもいるんかいな?
派遣村に対して「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのか」という意見はミジンコは完全同意。
なにかおかしなことを言っているのだろうか?
派遣村の約半分の村民から、生活保護申請が行われたらしい。申請基準外の長期の失業者、つまり長期のホームレス生活者などは申請できていないだろうから、かなりの割合の村民が生活保護申請をしたということだろう。
申請できる者はとにかく全員申請させて、その入ってくる生活保護費からなんらかの組合費だとか村民でいるための会費のようなものを徴収する組織がたったひとつでもあれば許さんぞ。
で、話の本質に戻ろう。
派遣村の村民は「生活保護」が欲しくて村民になったわけではないだろう?「仕事」が欲しくて抗議活動をしたんじゃないのか?
すぐに仕事に就く気持ちは何処に?
生活保護は納税者がやっとのことで収めた税金から成り立っている。
これは社会の「支え合う」という根本思想。この「支え合う」気持ちを派遣村の村民たちは1グラムでも感じ取っているのか疑問。
彼等がずっと「支えてもらうだけ」の存在でいるとしたら、社会の根本を成す「支え合う」ということってなんなんだろうな・・・というのがミジンコの正直な気持ち。
なぜなら、ほとんど睡眠が取れない研修医も、パートをしながら子育てをする母子家庭のママも、納税しており、その彼等の納税した、まさに命を削って支払っているお金が、派遣村に集まる体力も気力もある文句ばかりのおっさんたちの生活費に充てられることになるのだから。
こういう社会を形成するための「支え合い」はおかしい。
最後に2chの有志による『派遣村の写真』
ミジンコはこの写真数点を見て絶句した。これが派遣村の真実なのであろう。坂本総務政務官は間違ったことを言っているわけではないということの証明である。
日本人が書いたとは思えないんだが・・・。
農民連ってのは「派遣問題」にもでしゃばってくる組織なのか?
そもそもなんで「闘う」ことが前提にあるんだよ。これじゃ過激派じゃないか。
おーい!予定表に「仕事探し」がありませんよ~?
映画鑑賞の部分で「寅さん」が消されているのはヤバいと思ったのかな?
寅さんだって仕事しているしな・・・。
えっと・・・「派遣切り」の話はどこにいったんだ?
おっさんたちがいつまでも学生運動を懐かしんでいる場合じゃないだろう。
仕事を探せ、仕事を。
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