昨日、乗るはずの飛行機が飛ばず・・・・・
更に成田に着くはずのパートナー(アメリカ人)が関空に強制着陸となり大笑い。
マスコミがやたらにFedexに「謝罪」を要求しているのがなんとも言えなかった。便が欠航になった乗客たちが怒るのよりも先にファビョるマスコミに苦笑。
亡くなったパイロットも副操縦士もやろうと思って起こした事故でもなかろうに、まだ事故の原因すら解っていない最初の記者会見で「謝罪が無い」とFedexを叩くマスコミの醜さが際立った。
どうして事故が起きたかも解らない時点でどう謝罪すれば良いというのか?
原因が解ったあとにはFedexの役員は謝罪している。
本当に日本のマスコミってやつは自分のことは棚に上げて自分たちが叩きたい相手(米国籍の大企業)はこれでもかっていうほど叩く・・・と感じた日だった。
週のはじめから予定がカオス状態になって辛いかといえばそうでもなく、臨時の休み・・・っていうか予定にポッカリと穴が空いた。
自分へのご褒美にと思い、東小金井のレンタルビデオ店で「よほど暇じゃないと観ないような映画」を3本レンタル。
・・・・・そのビデオを抱えて、珍しく徒歩ではなく電車で帰ろうと思ったら、中央線が止まっていた。しかもえらく長いこと・・・。
後で知ったが、東京駅で「死刑になりたい」という男が60歳の女性を線路に突き落したとのこと。「死刑になりたい」とのたまうキティガイは自殺はしないで毎度こういう事件を起こす。
女性が命を失わなかっただけが救いの事件。
予定が1ヶ月後と大幅延長となり、まさに今、なにをして過ごそうかと・・・。
そういうときはブログの更新時のはずなのだが、普段からアホみたく更新しているのでなんも変わらないな・・・と思いつつ、朝に観た「目覚ましテレビ」で人気(?)ブロガーとかいう三人のオバ・・・女性たちがどうやってブログ更新を頑張っているのかとかやってて、自分の更新への意欲がむしろ削がれた。
ブログってのは頑張ったらおしまいな気がする今日この頃。
ちなみに皮肉だったのは、その企画でアクセス数が15,000/日、2,000/日、150/日のブロガー3名にお台場探訪というテーマでブログを更新してもらって、街頭でその3つの記事のうち「どれが好きか?」というアンケートを取ったら2,000/日のブロガーが1位になってしまったこと。
企画的には15,000/日のブログが1位じゃないとオチのつけようがなかったのだが番組がテキトーに流していた。
まぁ、ブログなんてそんなもんだとは思う。
そんでもってレンタルした映画の「レッドクリフ Part1」を観た。
「ミッション・インポッシブル2」のジョン・ウーと散々宣伝していた映画。
「ミッション・インポッシブル2」ってそんな面白かったか?というのがミジンコの正直な感想。
でも、それ以外でジョン・ウーの過去のハリウッド作品を挙げるにも「ブロークンアロー」とか「フェイスオフ」とかビミョ~~~な作品しか出てこないわけで、結局、少なくともシリーズとしての認知度の高い「ミッション・インポッシブル2」が選ばれただけのような。
さて、「レッドクリフ」の感想。
関羽と張飛が小さい。以上。
大金をつぎ込もうと、エキストラを大量に投入しようとも、大作が出来上がるとは限らない典型が「レッドクリフ」。
ミジンコがオススメしたい鑑賞スタイルとしては、劇中、人民解放軍から借りたエキストラたちの中で結構ダレているヤツがいるので、群衆シーンでダラけて動いている兵士を探すこと。
まさにパズルを楽しむかのごとく、そこかしこで「やる気の無さそうな兵士」を発見できる。
本当の戦争でもそういう兵士がいただろうからリアルっちゃリアル。
これから「24 リデンプション」を観る。
米国でテレビでやってたときに「24はおなかいっぱい」だったので観なかったやつ。
ジャック・バウアーのモノマネが日本で結構やられているのだが、キーファー・サザーランドの声のジャック・バウアーしか知らないミジンコとしては吹き替え版が観たくて借りることに。
今回のジャックは何十人殺すのだろう・・・。シリーズ通算でそろそろ500人くらいは殺していそうな気がする。まさに大量殺人兵器と化している主人公。
アメリカのドラマ、こんなのが主人公でいいんかいな、ほんま。
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