インターネットで通り魔を予告した中学3年の男子生徒(15)の兄(19)が、JR新宿駅で刃物を振り回したとして逮捕された事件で、兄が「弟がばかにされたのを見て、実際に通り魔が起こるのを見せてやろうと思った」と供述していることが18日、警視庁原宿署への取材で分かった。
同署によると、男子生徒は、インターネットの掲示板に「11日午後21時(原文ママ)に新宿駅ハイウエーバスの入り口で通り魔を起こす」などと書き込んだ威力業務妨害容疑で、11日に同庁捜査1課に逮捕されていた。
一方、兄は17日午後1時20分ごろ、弟が通り魔事件を予告した新宿駅新南口付近で、刃渡り7・5センチのカッターナイフを振り回した後、近くの交番に駆け込み「通り魔をしてきた」と話してカッターを机に投げつけ、銃刀法違反の現行犯で逮捕された。
ソース元:
Yahoo!ニュース 産経新聞
絶句。
まぁ、この兄が書いたらしき相談書き込みについてもネットで「本人か?」とその内容が取り沙汰されているけれど、人としての大前提として・・・・・
どんな生い立ちであろうが、どんな境遇であろうが、どんな親の下に生まれようが、それを理由に通り魔になることが許されるはずもない。そこを履き違えるな、オオバカヤロウ!ということ。
誰も傷つけなかったことは人として一歩踏み止まったといったところか。ただし!あったり前の話だけれど、これは事件として、たまたま誰も傷つかなかっただけとしか判断されない。通行人からしてみても、世間の一般常識からしてみても、カッターナイフを振り回しているヤツは通り魔でしかない。
日本はおっかないのでアルジェリアに行ってこよ。
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