ついに出た。日本政府最終兵器「遺憾の意」、ふっふっふっ、シーシェパードめ、とうとう日本政府を本気で怒らせてしまったようだな!↓以下はソース、
青太文字は我が家のスパコンの分析結果。
外務省が蘭豪NZに遺憾の意、前原氏「SS断じて許されない」(msn 産経ニュース)
伴野豊外務副大臣は18日、南極海での日本の調査捕鯨を反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」による妨害行為で打ち切ったことに関し、SSの旗国、寄港国であるオランダ、オーストラリア、ニュージーランドの各在京大使を外務省に呼び遺憾の意を伝えた。 ←
でもなにも起きません。
前原誠司外相は同日の記者会見で「公海上で合法的な調査活動を行っているわが国の乗組員の生命、財産、船舶の航行の安全を脅かす危険な不法行為で、断じて許されない。極めて遺憾だ」と述べ、SSを厳しく批判した。
←コイツは口だけ番長なんで結局なにもしません。
また「調査捕鯨は極めて合法的で、阻止する権利はシー・シェパードにない」と指摘。その上で「法的に認められたことが不法な妨げでできなくなるのは筋が通らない」と語り、今後関係国と連携して実効的な妨害行為の再発防止策を検討していく考えを示した。
←検討するだけです。
枝野氏「SSに遺憾超え、怒り禁じ得いない」(msn 産経ニュース)
枝野幸男官房長官は18日の記者会見で、反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害行為により南極海での今季の調査捕鯨打ち切りを決めたことについて「大変残念だが、乗組員の安全確保の観点から判断した。遺憾を超えて怒りを禁じ得ない」と述べた。その上で「こうした妨害に屈することなく、調査捕鯨が進められる構造にするためにどうしたらよいか、省庁横断的にしっかりとした対策をつくっていきたい」と述べ、再開に向けた対策を早急に講じることを表明した。
←実は喜んでいるんじゃね?
この早期打ち切り、捕鯨に尽力してきた関係者、識者もいぶかしく思っているようだし、国際法上で合法な調査捕鯨が非合法な手段に屈する前例を作ってしまったと嘆いている関係各位多数。
民主党政権らしいといえばらしいのだが、またひとつ外国に日本の権利を譲渡するたたき台となる前例をプレゼントしたようなものだ。馬鹿政府、嗚呼、馬鹿政府、馬鹿政府。
調査捕鯨船への護衛を強化してシーシェパードに徹底抗戦するという選択肢は選ばずに調査捕鯨の中止を選択した日本政府。そりゃどこの国からも舐められるわけだ。
北方領土についてもこんなニュースがある→
北方領土 プーチン首相訪問か(東京新聞)
各国、日本が民主党政権である内に急いで権益、領土獲得に乗り出している。
そりゃそうだ。日本が弱い内に次々と自国の権利を主張しておいた方がラクに決まっている。それだけ今の日本は舐められているってことだ。菅直人も民主党のボンクラ議員たちもさっさと政権を手放して日本の権益損失をこれ以上進めないでもらいたいものだ。
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