「最悪の事態になったときは東日本がつぶれることも想定しなければならない」。菅直人首相は16日夜、東京電力福島第1原発の事故をめぐり、首相官邸で会った笹森清内閣特別顧問にこう語った。放射性物質の飛散により、広大な地域でさまざまな影響が出かねないとの危機意識を示したとみられる。
笹森氏によると、
首相は「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」と専門家を自任。東電の対応について「そういうこと(最悪の事態)に対する危機感が非常に薄い」と批判し、「この問題に詳しいので、余計に危機感を持って対応してほしいということで(15日早朝に)東電に乗り込んだ」と続けた。
ソース元:
Yahoo!ニュース 時事ドットコム
とにかくこのアホ総理には現場の足を引っ張らないでもらいたい。今は政府批判に終始して余計に混乱を招くことを避けたいが故に取り上げない政府の愚行は震災発生時から山ほどある。
それなのに次から次へと菅直人は・・・・・・民主党政権は・・・・・・本当にこんな政府を選んだだけでも日本にとっての悲劇だったのにこの大震災とは悔しい。本当に悔しい。
初動で一気に自衛隊10万名体制にしておけばもっと助かった命があっただろうに。菅直人の視察の影響で福島原発の事態が悪化したということもミジンコは信用に足る情報だと考えている。政府から発表される緊急時の人事が不適切な人材を最悪なポジションに置くという国民の神経を逆撫でするものであることも耐え難い。それでも今の政府でさえ、震災には真剣に取り組んでくれるものと期待したいのだ。そう、期待したいのだが菅直人自らがことごとく期待を裏切っているじゃないか!
なにが専門家だ!馬鹿じゃないのか!?日本の運命がかかっているこの時に首相のこの認識。マズい。このリーダーはマズい。専門知識の無いことなどなんにでも出しゃばってくるが能力はない指揮官、こういうタイプは事態を悪化させ、周囲の士気を下げる。まさに今の菅直人だ。
大体、菅直人の記者会見を見ていると事態を把握しているのか否かさえ不明瞭でこちらが不安になる。まだ枝野官房長官の方が知識が無いなりに福島原発の事態を把握しようとする努力を感じるが、菅直人に至っては“知ったかぶり”と“疲労感”が前面に出過ぎていて、首相の記者会見は見ない方が精神衛生上は良いのではないかと感じるほどだ。
大体がだ!(怒り爆発!!!)
国民がまったく諦めていないというのに軽はずみに
「東日本がつぶれる」なんて言葉を口にするんじゃねぇよ!!!
今の時点で様々な可能性を視野に入れるのは国家元首としては当然なのは理解している。だが、この時点でそんな発言を外に漏れるような場で言うようなことじゃないだろうに。なに他人事みたいに言っているんだ、このアホは!
国のトップが国民の士気を上げるわけでもなく、むしろ頑張っている国民を萎えさせてどうするんだ!いい加減、政府は国民の足を引っ張るのを止めろ!
国民は「東電が悪い!」と言われたところで今は誰が悪いかの犯人探しよりも、一刻も早く原発がなんとかなることを望んでいる。なんで菅直人はそんな当たり前の国民感情も理解しないで自己保身に走るんだ!そりゃ東電が悪いんだろう。今までの日本の原子力政策だって悪い。政治ショーに走った菅政権だって悪い。だが、そんな悪者探しよりも優先すべきことがあるだろう!全力で福島原発の温度上昇を防ぐ手立てを講じること、もう面子なんてことにはこだわらずにIAEAや米国の全面協力を受け入れること、そういうことに集中すべきときだ、今は!
政府が東電に責任を全て押しつけたからといって福島原発の事態は収拾しない。誰が悪かったかなんて話は後回しでいいじゃないか!それよりも原発が正常化してみんなが安心して眠ることができる日を取り戻す事の方が先決だ。
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