日本ユニセフ協会は25日、宮城県石巻市の市立蛇田中で、被災した子供たちに、約50種類のおもちゃをプレゼントし、避難所に子どもたちの歓声が響いた。
おもちゃキットに入った色とりどりのボールや
ドミノ、おはじきなどが体育館の床に敷かれたカーペットに広げられると、子どもと母親らが次々と集まった。
市立門脇小2年の岩倉侑君(8)は積み上げて遊ぶ「タワー」がお気に入りで、「こんなに高くなったよ」と笑った。画用紙に東北新幹線の新型車両「はやぶさ」を緑のクレヨンで描く子どももいた。
アトランタ五輪の水泳日本代表で、ユニセフのハイチ事務所から駆けつけた井本直歩子さん(34)は「大人も一緒に遊んで、少しでもつらいことから頭を紛らわせてほしい」と話した。
ソース元:
msn 産経ニュース
日本ユニセフ協会が集めた寄付金の一部はドミノになった模様。
もうこの協会にツッコミを入れるのも何度目だろう?ハァァァァ・・・・・・。
本日、ニュース番組で海兵隊員と自衛隊員とボランティアの人々がバケツリレー式に物資や子供たちへのおもちゃを運んでいる映像をみた。海兵隊と自衛隊との実質的に初めての日本領土内での訓練ではない本当の活動だったとかなんとか。なかなかに感慨深い映像だった。
海兵隊員が手渡すハローキティーのおもちゃを嬉しそうに受け取る女の子。あのおもちゃを購入する資金は米軍が賄っているはずだ。おもちゃの値段云々の話はまったくの筋違いだとは思うが、それにしてもここまでやってくれるものなのかと驚いた。でもこういうときだからこそおもちゃは子供たちに必要なのだと思う。そしておもちゃの選択も大事だ。
善意でやっていると日本ユニセフ協会は言うのだろうが、俺はそれでも言いたい。ドミノは配慮が足りなさ過ぎるだろう。
確かになんでも自粛する傾向には自分もいささかやり過ぎだとは考えているが、被災した子供たち、家を流された子供たちにドミノはどうかしている。
余震が続いている地でドミノや積み上げて遊ぶ「タワー」か・・・・・。なかなか難易度が高いな。
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