北のメタボ一族の王子がごくごく常識的な発言をしただけなのだが、彼の立場が立場だけにインパクトが絶大。
そう日本に落下する危険性がある人工衛星とやらをオンボロミサイルで発射しようという独裁国家・北朝鮮の国家元首の息子の発言だから。
彼は海外生活が長く、語学力が非常に高いので要は“現実を知っている”ということなのだろう。
でもって気になるのは、福島瑞穂・社民党党首の反応。北朝鮮の金正男は
「日本政府の行動は自衛のため当然だと思います。」と述べている。
まぁ、常識ある者の至極当然の見解。ミサイルを撃たれる側が防衛してナニが悪いというのか？
だが、福島瑞穂は日本政府を批判し続けている。
「（迎撃ミサイルが）当たらない場合は国益を侵害し、当たった場合でも単なる人工衛星だったらどうなるのか」などの迷言・珍言の数々。
福島瑞穂はこの金正男の発言についての見解を示すべきだ。金正男の意見は完全に福島瑞穂の発言と対立するものだ。
福島瑞穂が自分の意見を今もって曲げないのだとすると、金正男の見解が間違っているということになる。是非、福島瑞穂の口から「金正男は間違っている」という言葉を聞きたいものだ。
更に同じことをPAC3に抗議を続けている（どこの国の市民だかも定かではないが）市民団体にも言いたい。ギャーギャーと自衛隊批判を繰り返すエネルギーを少し、金正男に向けてはどうだろうか？
ここでダンマリを決め込むのは卑怯だぞ、市民団体。
福島瑞穂もPAC3に抗議している活動家たちも常識が無いってことなんだよ。
ミサイルを撃つ方にはなにも言わないでミサイルを迎撃する準備をしている方ばかりを批判するってことの異常性をそろそろ認識するべきだ。
日本に住んでいて、なんでそこまで「当たり前」が解らないのだろう？
金正男のほうが余程「当たり前」を理解している。
これだけ情報が簡単に手に入る日本にいてその「当たり前」が備わらない人生ってむしろ奇跡的なことだと思う。
要は状況は関係ないのだろう。福島瑞穂も市民を自称する活動家たちも日本を批判したいだけ。むしろ日本の不幸を願ってやまない連中ってことだろう。
金正男のこの発言。社民党や日本国内で反日活動を展開する北朝鮮の支部みたいな団体には、まさにザマーミロってなもんだ。
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