横粂議員自体にはなんの魅力も感じない。別に日本に必要な政治家とは思えないのだ。「あれ?まだ議員をやっていたの?」という印象。
まぁ、そんな印象の議員のことを取り上げるのも面倒な気がするけれど、話の前段として必要な情報なので先に横粂議員の最近の行動について。
横粂議員が離党届、慰留され持ち帰る(TBS Newsi)
民主党の横粂勝仁衆院議員が、菅総理の政権運営などへの不満を理由に離党届を提出しましたが、岡田幹事長に慰留され、持ち帰っていたことがわかりました。
横粂氏は最近、自身のブログなどで菅政権の震災対応を批判していて、民主党神奈川県連の関係者によると、20日、「党利党略・私利私欲の政治に耐えられない」などとして、国会内で岡田幹事長に離党届を提出しました。しかし、岡田幹事長が「よく話し合おう」と慰留し、横粂氏は離党届を持ち帰ったということです。(以下略)
子供のおつかいかよ・・・・・。
まぁ、ともかく小選挙区で小泉進次郎議員に勝てる可能性が皆無な上に所属する党が党だけに次は比例復活当選も先ず有り得ない議員だ。今すぐこの議員に議員辞職してもらっても日本は別に困らない気がする。
やはり日本は議席数が多過ぎるのだ。震災後の日本では尚更のこと国会も人件費(議員)を節減するべきだ。
さて本題。
「議員辞職の覚悟が必要」民主・笠氏が離党する意向の横粂氏に伝達(カナコロ)
民主党の横粂勝仁氏(衆院比例南関東)が離党する意向を示していることについて、同党県連の笠浩史代表は23日の常任幹事会で「どうしても離脱したいなら議員辞職する覚悟で臨む必要があると本人に伝えた」と述べ、
比例復活で当選した立場を重く受け止めるべきとの認識を示した。
常任幹事会後に会見した水戸将史幹事長によると、出席者からは「比例復活の国会議員が政党を捨てる食い違いを有権者に説明できない」「県連として離党勧告や除名など強い姿勢で臨んでいくべき」との意見が出された。党本部に対しては、選挙制度改革の中で比例代表選のあり方を見直すよう求めるべき、との考えも示されたという。(以下略)
今の民主党政権の経済財政政策担当大臣って・・・・・
小選挙区で敗北したが比例(自民党)で復活当選。それにも関わらず離党して新党を立ち上げたものの、その自分が設立メンバーだった党も抜け出して今の政権に滑り込んできた与謝野馨(かおる)だろうが!!!
比例で当選したヤツがどのツラ下げて議員バッチを手放さないまま新党を立ち上げたり他党にすり寄れるのかその神経を疑う。有権者を馬鹿にしてんのかと。
そんなコウモリヤロウの日本チャンピオンみたいな議員を抱えている今の政権与党が比例復活で「当選した立場を重く受け止めるべき」って・・・・・コントでもやっているつもりか?鏡を見ろ!鏡を!
そのブーメランは、横粂にではなく、ふりかぶったところで後ろにいる与謝野に突き刺さっているぞ、民主党よ。
[21回]
PR