オバマ大統領の科学技術顧問に地雷がいる

オバマ大統領に科学的な見地から意見を述べる者、それが大統領の科学技術顧問。
ミジンコ、ブッシュ政権時の科学技術顧問たちと結構交流があって・・・

「なんでブッシュ政権なんだよ！研究者としてチンパンジーの下ってどうよ？」
「しょーがねーだろう！馬鹿が暴走しないためだ！」（←これはかなり納得がいく説明だった。）
（注：フィクションです、たぶん）

なんていうほほえましい会話をしてきた同志たちがいる。

まぁ、ほんと彼等の重責といったら大変なものだったと思う。そして彼等が過労死しそうなところ申し訳ないが、もっと働いてもらわないことには人類が困る。

8年もの長きに渡りブッシュ・その中身のない脳天かち割ったろか！・政権のときに、世界一苦い苦虫を噛み潰していたミジンコがやっとホッとオバマ政権の「グリーンニューディール」や「スマートグリッド構想」などに拍手こそできるレベルでは無いものの、苦虫たちは奥歯から去った・・・・去ったはずだった・・・・。

苦虫、再登場（―＿―；）

地球温暖化抑制のためには地球を冷やすのが一番、オバマ大統領の科学技術顧問が提言（Technobahn）

なんてこった。マッドサイエンティストみたいなオッサンがオバマの科学技術顧問に・・・・・。

このジョン・ホールドレン博士、いったいどこまで本気なのか不明だが「地球工学」という正体不明な工学を信じている模様。
大気圏の上層部に硫黄を散布するという案などを「もうどうにもならなくなったときに」実行するように提言したらしい。お、恐ろしい・・・。
この案、記事元にもあるが、1995年のノーベル賞受賞者が提唱した案。今、2009年。ふぅ・・・。

この案、既に「地球が氷河期になる」ということで一笑に伏されている案だとばかり思っていた。
まだ、こんなトンデモ計画が現役で提案されるなんて驚いた。

要はこういう発想↓

地球が温暖化している　→　じゃあ冷やせばいい

アホかっ！！！