岡田あがさと深夜に電話で・・・・・電話で・・・・・
なにを話したんだかわかんないよ、割とまじで!!!
かなり長く喋ったんだけれど、お互い帰国したばかりでハイテンションというか元気過ぎて用件の「よ」の字もお互いに伝えないまま、喋る、喋る、喋る、しかし内容がないよー。
本当に第3者が聞いていてもなんのことやら意味不明な内容だったことだろう。その支離滅裂な会話の責任が大体5分5分なところにお互い救いがない。
それについてブログで書くとあがちょこに約束したので書こうと思ってこうやって記事としてUPするんだけれど、会話の内容が滅茶苦茶過ぎてどうしたものかと・・・・w
「ニューヨーク楽しかったろー?」
「キャーーー!(ほんとにこんな叫び声)でもリンカーンセンター行こうとしたらセントラルパーク(反対方向)に着いちゃって地元の人に笑われた。NY住みたい!」
岡田あがさの舞台での演技やブログでの写真をご覧の方々には彼女の叫び声とか延々とケタケタ笑っている姿がなかなか想像できないと思うのだけれど、普段はやたらと笑ったり怪我したり笑ったり怪我したり転んだり血を流したり笑ったりしている。
「そうだろー!NYは街を愛すれば愛するほど受け入れてもらえるんだぜー!あがさはNYに向いている。」
NYに合う人っては確実にいて、逆にNYに打ちのめられてしまう人もいる。もうこれは向き不向きとも言えるほどで、アメリカの他の街ではそれほどこの「向き・不向き」は感じないけれどNYだけは別格だと思っている。NYはなんというか、そこにいる人々からエネルギーを与えたり吸い取ったりしている感じがする。
「街を歩き過ぎて、しかもサンダルに履き替えたせいで靴ズレで大変なことに・・・・。キャーー!」
(帰国してから診てもらったら救急外来を紹介されたと聞いて)「そんなえらいことになってんのか!」
飛行機の中で血の出ている足を見た共演者の方に驚かれたらしい。な、なぜ、そこまでマンハッタンを歩いたんだ・・・・・。
途中、NYの話と富士そばの話と芸能界云々の話とNYのショービズ界の話とか色々混ざり合いながら、焼肉の話で盛り上がる。たしか比重的には焼肉と富士そばが一番割合が大きかったような・・・・・。ニューヨーク帰りの役者とサンディエゴ帰りの着グルミニストが帰国後に話すことが結局食い物の話。ちなみに、あがさが痩せている理由は「自炊している自分の料理がマズ過ぎて痩せた」(本人談)・・・・・・・いいのか、それで(-_-;)
ともかくNYでも仕事をしたいと願っているようなのでそれには大賛成する。身内誉めみたいで恥ずかしい気もするけれど、フリー(事務所無所属)で今までずっとコンスタントに役者業を続けられているだけでも、それがどんなに大変なことかを理解しているし、それでも日米の著名な演出家の方々から何度も起用していただいていることを考えれば、演者が所属するエージェントなんて関係なしに実力で評価してくれるNYでも活動するのは必然みたいなもの。
そんでやっと「マンハッタンの夜に寝酒を買いに出かけるのは危険だからいかん。」と随分と遠回りしたがやっと言えた。なんでも黒人男性から声をかけられたとか。我が精鋭部隊がもう少しでタイムズスクエアを火の海にするところだった。危ない、危ない。
[10回]
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