同社広報部は「リトルボーイに広島原爆の意味もあるとは気がつかず、スタッフがTシャツを用意した。今後は気をつけたい」としている。
はぁ?
まさかの「知らなかった作戦」が出た。フジテレビのこのドラマに携わっている全員が日本の小学校を出ていないのだろうか?
日本で育ったのならば記録映像などを学校で皆で見たこともあるだろうに。この日本でどう生きてきたら「リトルボーイ」が広島に落とされた原爆の名前だと知らずに大人になれるのだろう?
このフジテレビの言い訳はひとつの答えは出している。本当は故意に問題のTシャツを原爆投下の日の翌日に主人公に着せて放送しているのだとしたら大問題だ。フジテレビの放送免許剥奪の議論があって然るべきだろう。嘘くさい話だが、仮に本当にフジテレビが「知らなかった」上で今回のドラマを放送してしまったのだとしたらどうだろう?そこまで知識不足、チェック機能が働いていない放送局が放送免許を保有する資格は無い。公共の電波を使う民間企業としては無責任極まりない。つまり「知らなかった」が本当だったとしても放送免許を有する資格を著しく欠いている企業なのだ。
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