酷い殺人事件だ。まだ21歳の女子大生が過去に何度も逮捕歴がある男の自宅に撮影モデルとして派遣されて殺害された。モデルが自宅にたった一人で訪れるということも異常事態だ。誰に呼ばれるのかも分からない状況でモデルの女性がたった一人で派遣される？そんな危険なことが本当にあるのかとにわかには信じ難いが実際にこういう事件は起きてしまった。
詳しくは→
近所付き合い少なく＝「テコンドー教室開催」とも－丹羽容疑者・愛知の女子大生殺害（時事ドットコム）
これは日本テレビの放送（ぼかし・モザイク無し）
ところがフジテレビの報道となると一味違う。
「テコンドー協会」あたりをぼかしたかったようだ。
さすがテコンドー発祥の国の放送局・・・・ではない！まだ違うんだった。
フジテレビは、延々としつこくこれでもかっていうくらいに登場する「ハングル文字」やドラマの主人公が着ていた「LITTLE BOY」の文字にはぼかしをかけなかったが、「テコンドー」にはぼかしをかけたかったようだ。
このぼかしをかける基準は解り易い。つまり、フジテレビは「倫理上の問題」や「プライバシー保護」でぼかしをかける判断を行っているわけではなく、「韓国のイメージUP戦略」また「韓国を連想させる対象が犯罪などへのイメージとつながる場合は隠蔽」、また「日本の侮辱、冒涜するものに関しては積極的に放送する」等を判断基準にしているというわけだろうか？そうとしか思えない連日のフジテレビの放送内容だ。
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