菅直人首相は29日、高木義明文部科学相を官邸に呼び、昨年11月の北朝鮮による韓国砲撃を受け凍結していた朝鮮学校に対する高校無償化適用の審査手続きを再開するよう指示した。これを受け文科省は、適用に向けた手続きに入った。
同省の専門家会議は昨年11月、教員数や施設などが日本の専修学校高等課程レベルであることを基本とする基準を決定し、朝鮮学校はこの基準に合致するとみられていた。今後、会議の意見も踏まえ審査し、年度内に適用が決まれば、文科省は朝鮮学校10校に対し今年4月にさかのぼって就学支援金を支給する方針。
無償化が適用されないまま今春卒業した生徒約700人の救済措置についても今後検討する。
高木氏は菅首相との会談後、記者団に対し「砲撃前の状態に戻ったので(手続きを)始めるよう要請された」と話した。
朝鮮学校10校は昨年11月に就学支援金の支給を申請したが、韓国砲撃を重視した菅首相が文科省による審査手続きを凍結するよう指示。政府は手続き再開の条件を「朝鮮半島情勢が砲撃以前の状態になること」(枝野幸男官房長官)とし、情勢に進展がないとして判断を保留してきた。
無償化適用をめぐっては、朝鮮学校側が「教育を受ける権利が侵害された」などとして、菅首相が凍結を解除しなければ来月にも国家賠償請求訴訟を東京地裁に起こす考えを明らかにしていた。
ソース元:
Sponichi Annex
最後の最後でなにどさくさに紛れてとんでもないことしていやがるんだ、菅直人!
朝鮮学校側が国家賠償請求訴訟を起こすというニュースに先日は呆れ果てたばかり。日本政府は毅然と裁判で抗弁すれば良い。日本を敵国とする国家の教育機関を税金で支援するなんてどうかしているのだ。そのどうかしていることを当然の権利のように主張していた朝鮮学校側が間違っていると司法の場ではっきりと決着をつければ良かったものを菅直人は許し難い日本人への裏切りをやりやがった。
菅直人は「砲撃前の状態に戻った」と勝手に判断した。どこがどう戻ったのだろう?そもそも戻る・戻らないの話ではない。最初から朝鮮学校を日本が無償化する必要がないのだ。
菅直人は最初から最後まで日本人よりも北朝鮮のことを考えて首相を務めた。ふざけんな!首相だけではなく国会議員を辞任して北朝鮮に移住すればいい。
菅直人は、震災が無ければとっくに職を追われていたはずの男なのだ。しかも震災直後の原発事故の処理で日本が危機的な状況な中、ちゃっかりと献金問題の対応(返金)をしているというセコさ。
震災後に武蔵野市周辺で非常に問題視されたビラがある。詳しくは→
画策してた!菅お膝元「停電」逃れ “自慢ビラ”配布で自爆(zakzak)
菅夫妻が仲人も務めた元秘書、武蔵野市・松本清治市市議(民主党)が配布したビラだ。菅直人の地元である武蔵野市のほとんどは計画停電から除外されているとアピールしている恥知らずな内容。師匠(菅直人)が師匠だと弟子もこうなるということか。
国家の危機的状況のときには政府批判や国家元首の批判をして政治を停滞させることはいかがなものかと思って、このブログでさえ震災直後は菅直人の違法献金問題については大して触れなかった。世の中、そんな雰囲気だったように思う。本当に震災への対応が余りにも大変で馬鹿な総理にかまっていられない日本だった。ましてや菅直人に近い筋の市議が菅直人の地元でこんな馬鹿げたビラを配っていたことについてすぐに触れるべきかどうか本当に悩んだ。本当にこのクズヤロウが!と思いながらも、今、辞任されてはもっと日本が混乱するとは思ったものだ。実際は震災直後だろうが菅直人には辞めてもらった方が良かったのかもしれない。
今回の朝鮮学校に高校無償化のやり方も本当に卑劣極まりない。民主党代表選に日本中が注目している間隙を突いてこれだ。菅直人は最初から最後までこういう男なのだ。
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