はい、みんな注目!残念ながら、またしてもミジ八先生の登場です。先生、怒っています。近くにいた傭兵が「あっ!」って言って銃を暴発させたときにも先生は怒りませんでした。もうちょっとで死ぬところでしたが先生はガンジーモードに入って怒りませんでした。仮名ぴかぴか虫が、先生が丸ごとバナナを踏んづけたことを何ヶ月経っても茶化していても殺し屋を雇いませんでした。先生、滅多なことじゃ怒りませんからね。
それでも今度ばかりは先生も我慢がなりません。先生、今はキラウェア火山モードです。
かつても何度となくこの映画のベースとなっている漫画「モテキ」について先生は触れたことがあります。「モテキ」なんてものはUFOや心霊現象と同じです。アルアルアルと噂だけされていて実際にはその存在の科学的な証拠は一切出てきやしません。先生、モテキなんて見たことも聞いたことも食べたこともありません。
人間にモテキなんてねーんだよう!!!ヽ( `皿´ )ノ
先生、子供と動物以外にモテたことがありません。モテキなんてものがこの青い地球に存在するとは信じられましぇん!
漫画の「モテキ」、正直、面白かったです。原作者の久保ミツロウに吉祥寺でビール100杯おごってもいいほどの傑作です。原作者が女性ということもあってか、男性視点ではなく、女性視点からうだつの上がらない男を描いた原作は男性にしてみれば耳が痛いことテンコ盛りながらも本当にいいところを突いていました。本当にここ数年では最も楽しんだ漫画です。
その原作者が映画のオリジナルストーリーも書き下ろしたとのこと。映画やドラマなどの実写化でよく嘆かれる原作レイプの可能性が先ず有り得ません。ミジ八先生、正直、この決断を下した監督やプロデューサーは見事だと思いました。漫画の原作者が漫画の続編とも言えるパートを書き下ろし、それが映画化されるとは原作ファンにも嬉しいことだと思います。
ちなみにドラマ化されたものを先生は今更ながらに録画してちょっとだけ見ました。忙しくって10話くらいまで録画しているにも関わらず、ながら見でやっと数話分を見ただけですが、映像化ということもあってか原作の漫画よりも各キャラクターの心理描写が詳細に描かれていて監督や俳優さんたちの奮闘が見て取れました。素晴らしいデキです。その監督以下スタッフと主演俳優がそのまま映画に・・・・って、これはナカナカ期待できます。
それでも先生は怒っています。
ドラマの主要キャラクター、つまり主演の森山未来と絡んだ女優たち4人は、野波麻帆、満島ひかり、松本莉緒、菊地凛子でした。なかなか見事なキャスティングで特に野波麻帆は漫画から飛び出してきたのかと思うほどのハマリ役。
そして、今回の映画でも漫画に引き続いてか4人の女性に主人公が振り回される模様。その4人の女優とは・・・・・
長澤まさみ
麻生久美子
仲里依紗
真木よう子
第一線級の女優ばっかりじゃねーか!!!どんだけモテるんだ、あのヒラメ星人は!!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
そんなにモテる人類なんているわけねーだろうがああぁぁぁっ!!!まめクロ、コノヤロウ!(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
長澤まさみと麻生久美子と仲里依紗と真木よう子って・・・・・。
ざけんじゃねぇぞ、そんなことあるかーーーっ!!!ヽ(`Д´#)ノ
先生、事実を確認するために劇場に行かねばなりません。あくまでも確認のため仕方なくこの映画を観に行きます。
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