最近は、パソコンに歌詞とメロディーを入力するだけで音声を合成できるソフトを使って音楽を作るのが一部の音楽ファンの間で人気があるが、今度はK-POP版ヴァーチャル・アイドル・キャラクターが登場するという。
キャラクター名は「K-GINI」といい、歌って踊れる、モデルのような八頭身。まずは第一弾として「少女時代」や「KARA」らの大ヒットK-POP曲をカバーした8曲入りシングル「Genie」を11月16日にリリースする。しかも、歌うだけでなく、踊れるK-POPキャラクターであるため、K-POPダンスの振り付けまでマスターしたDVDも付いてくるとのことだ。
韓国人歌手が日本語詞を歌ったときの特有の発音の雰囲気、響きさえも忠実に再現し、愛くるしい発音のK-POPボーカル・スタイルを極めたと言えるだろう。そして、ただのカバーではなく、日本でも大ヒットしたK-POP曲を多数プロデュースした、超大物韓国人音楽プロデューサーが本作のカバーとアレンジを担当している。今までのK-POPシーンを振り返る意味でも、要注目の作品だ。
ソース元:
asahi.com
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブーッ!!
ナイナイナイナイ、これはナイだろ。
K-POPをゴリ押ししたい連中も捏造含めた大宣伝攻勢だけで日本市場を席巻できると思ったら大間違いだ。そりゃそういうことを本当に流行っていると思い込んでしまう向きはお金を落とすんだろうが、生理的に無理なものはいくら宣伝したところで流行るまではいかんだろうに。
一時的にはまるで売れているかのようにマスメディアが扱ったとしても、そんなものは長続きするわけがない。ましてやこんなふざけたキャラクター、スタート時点からアッタマ悪過ぎて失笑もの。
それだけ日本市場がイージーだと思われているってことだろうか?それはそれで不愉快な話だ。
なぜかK-POPは日本デビューを宣言して日本語で歌っているからか邦楽にチャートなどで分類されているようだ。洋楽ではないだろうが外国産扱いをされていないところも日本市場の情けない点だ。つまり、AKBやジャニーズが楽曲をリリースしないタイミングを見計らってリリースすればチャートインは楽勝ってな状況となってしまっている。これでは韓国政府からの全面的なバックアップを得て資金力のあるK-POPの優位性は揺るがない。お金をかければ良い唄が生まれるわけでもなく、アーティストたちがお金だけで育つわけでもないのだが、日本市場は本当に舐められても仕方がないほど「なんじゃこりゃ?」という唄でもチャートインが可能となっている。イギリスや米国のチャートを見ていても現実の人気を素直に反映したと思えるランキングなのだが、日本のチャートは酷い、酷過ぎる。
K-GINIなんてキャラクターでも日本市場では通じると思われたってことだ。日本の音楽市場はそこまで舐められているのか・・・・・。
日本にも素晴らしい歌手やバンドは山ほどいる。本当にいる。そんな日本の優れたアーティストたちがなかなか世に出ないのに、K-POPは来日前からやたらとメディアに露出している。この異常な状況だからこそ、こんな冗談みたいなキャラクターですら超大物とかいうプロデューサーは売れることに自信を見せているわけだ。こんなプロデューサーとやらが大口を叩けるような状況を改善していきたい。
[21回]
PR