忍者ブログ
| Admin | Write | Comment |
ブログを移転しました→ http://blog.livedoor.jp/marugoto_mijinko/ 今後は移転先でお会いしましょう。とっくに移転したブログに延々とコメントをつけても何も出ませんよ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ソマリア沖での自衛隊の海上警護のニュース→ 警護対象外、3回目の救助 ソマリア海賊対策で海自護衛艦(北海道新聞)

 防衛省によると、ソマリア沖で海賊対策活動中の海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が18日午後8時(現地時間同日午後2時)ごろ、海上警備行動の警護対象外となっているカナダ船籍とみられるクルーザーから「不審な小型船に追跡されている」と無線を受けた。艦載ヘリコプターが発進して近づくと、不審船は停止したという。

 海上警備行動は警護対象を日本関連船舶に限定しているが、防衛省は「船員法の『遭難船舶等の救助』に基づく人道的な措置」として警護対象外船舶の救助活動をしており、今回で3回目。“脱法的”との批判もある。

まぁ、イエメン国籍でもないのにイエメンの旗を掲げて漁船のフリをして、狙った船に接近したら海賊に早変わりするっていうソマリア海賊の典型的なパターン。
カナダの船は自衛隊のおかげで命拾いしたね。

さて、これを脱法的と批判しているキティガイじみた連中がいるとのこと。
カナダの船が海賊に追われていて命からがら救援を求めていたというのに、自衛隊は救援することも許さないというのか?

艦載ヘリの搭乗員たち、いつRPG-7(ロケットランチャー)を撃たれるかも解らない中、自分たちは発砲ができないままよくぞ海賊船と退けたと思うのだが。
たぶん、ソマリア海賊はどこの国のヘリだとかは解らないまま、そのヘリが当然攻撃できると思って退いたのだとは思う。

もう9条を守る会とか社民党とか、そこらへんの「人命よりも9条を守る!」といった姿勢のオオバカヤロウどもにはウンザリだ。
そんなことだから阪神大震災のときも自衛隊の派遣を遅らせた首相が・・・・・。

ソマリアで海賊に襲われた人たちを自衛隊が守ることがそんなに悪いことなのだろうか?
俺はむしろ相手を傷つけない手段のみで日本人だけではなく外国人も救援した自衛隊を誇りに思うけどなぁ。
今回の救援を批判する人々ってのは、目の前に銃を構えた強盗が自分を襲おうとしたときに自衛隊員が守ってくれたら、その自衛隊員を猛烈に批判するんだろうか?

9条を守りたい人間たちだけでどっかの無人島に移住して独立国家を築けば、そこは国民全員が9条を守る彼等の理想郷となるだろう。
そこにテポドンでも落ちれば俺は素直に大爆笑する。

拍手[2回]

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
私は
日本に全く関係なく航海していても助けるべきだと思っています。
日本人や日本と関わっている船だけが対象で、目の前で襲われている船があっても日本に関係なければ助けてはいけないなんて人道的にもおかしいし、9条だって基本になっているのは「平和」なのにって思うんですよ。
明らかに犯罪が行われているのを見て見ぬフリをしたら、助けを求められて無視をしたら何が平和なんですか!と思う。

本当に現地に派遣されている方を労うでもなく文句ばかり、本当にふざけるなと言いたいですわ。
メー| | 2009/04/20(Mon)00:17:34| 編集
抜かずの剣
剣を抜かず、相手にも剣を抜かせない。
武士道の極みじゃないですか。

私も批判したい。こーゆーことは事前に想定されたこと。
だからこそ法的整備をきちんとして自衛艦を送り出すべきだった。
ゴチャゴチャ国会でゴネてないで、自国民たる自衛官の命の心配もちったーしやがれ!
『海賊の定義は?』なんて机上の空論をもてあそんでんじゃねぇ!

・・・・・と、自衛官を身内にもつ身としては思いました(陸自だけど)。


海難救助のための国際条約って、海賊襲撃には適用されないんですかね?
「海上において生命の危険にさらされている者を発見したときは、その者に援助を与えること」
って、その危険の原因が暴風だろうが海賊だろうが、人として助けるべきって趣旨に変わりはないと思うのですが。
りょみpapa| URL| 2009/04/20(Mon)00:50:12| 編集
オーストラリア・ニュージーランドの兵士を無事に送り届けた日本海軍
もうすぐ、第一次世界大戦の戦闘、特にガリポリの戦いで倒れたオーストラリア&ニュージーランド軍団の兵士を追悼するアンザック記念日ですが、その陰で、その兵士たちをドイツ潜水艦の脅威から守り、無事に送り届けた巡洋戦艦伊吹をはじめとする日本海軍の活躍はあまり知られていません。

参考「忘れられた同盟国を再認識する時」ブライアン・ビクトリア オ-ストラリアン・ファイナンシャル・リビュー紙2002年4月19日号
http://www.asiaproject.com.au/nihongo-oz0104.htm
wagonthe3rd| URL| 2009/04/20(Mon)19:58:33| 編集
↑それは知りませんでした
自国の軍(自衛隊ですが)が外国人を救出したって話は素直に誇れると思うのです。
ましてや自分の命をかけて他者の命を救ったとなれば、それは法律を先に語るべきことではなくて、先ずはその労をねぎらってあげられる国であって欲しいと願います。

別に9条を守れ!と言うなってわけではないのです。政治的主張は各々が述べて良いはずですから。
ただ、なんでもかんでも9条に絡めて人命救助までをも批判する輩にはホトホト呆れ果てます。

今でも村山元総理が阪神大震災の被災地に自衛隊の派遣を遅らせた行為を考えるだけで怒りが込み上げてきます。彼があの日、あの瞬間だけでも政治的主張はいったん置いておいて被災者の方々の命を優先してくれたらって今でも思うのです。
今回の自衛隊の救援を批判する勢力を見るに、どうしても阪神大震災の件とかぶります。
ミジンコ| URL| 2009/04/21(Tue)02:30:54| 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
 カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
 ブログ内検索

 今月のイチオシ
上手く育てられれば120kg超の巨大かぼちゃを収獲できます。なんと518円で2粒の種!頑張って育てれば120kg×2=240kg分のかぼちゃとなる可能性が!お得!

超巨大かぼちゃ 2粒
Luckyseed


 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


 契約戦隊     ハケンジャー


 バーコード
 英語学習教材
アルクの教材はTOEIC対策の過去の蓄積からいっても実践的です。価格も安く他の高価なのに効果は疑問な教材よりもずっと役立ちますよ。高い教材を買うくらいならばアルクの教材で段階的にステップアップしていった方がコストがそれほどかからずにスキルアップが望めます。特に就活前の学生さんたちによく質問されます。「TOEICを受けておいた方がいいですか?」と。企業に就職しようとしていて、受ける・受けないで迷っているなんて時点でどうかしています。TOEICは大学1年で受けておき自分の実力を知り、そこから就活前の3年間で自分のスコアに合った対策を立ててできるだけスコアを上げておく、この位の意識じゃないと。


キクタンTOEIC(R)
Test Score 600 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



キクタンTOEIC(R)
Test Score 800 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



キクタンTOEIC(R)
Test Score 990 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



起きてから寝るまで英語表現700
オフィス編 完全改訂版
【英文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]


レベルごとに1~4まであります。3くらいからTOEICの勉強らしくなっていきます。電車の中で毎日読むだけでスコアが確実にUPするはずです。

究極の英単語
Standard Vocabulary List
[上級の3000語] Vol.3
[単行本(ソフトカバー)]
 アーカイブ
 最新コメント
[06/02 Rachel]
[05/31 管理人さんお大事に]
[05/28 Z竹]
[05/28 MAX]
[05/28 Z竹さん、自己紹介ですか?]
[05/27 Z竹]
[05/23 エンタ]
[05/23 シャレ?]
[05/12 T2]
[04/27 Benjamin2015]
 最近の注目記事
Copyright ©   【移転しました】時代をちょっとだけ斬る!   All Rights Reserved
Illustrated by わらび☆かんがるー子 Design by MMIT / TemplateB3  Powered by 忍者ブログ
忍者ブログ [PR]