本日、ある機関に提出する論文を書き終えた。正確には今さっき書き終えた。
4日前の木曜日に最終項のみとなり、仕事の合間にカキカキした割には締め切り日である月曜日に余裕で間に合っちゃうな~♪とか余裕ぶっこいていたのだが、なかなかシメに使うべき言葉が思いつかず、1日2日と経ち、締め切り数時間前の今に至った。
要は「再生可能エネルギーをもっと頑張らんかいおりゃああぁぁぁぁぁぁああぁぁぁっ!!!自然を舐めるんじゃねぇぞ、おんどりゃああぁぁぁっ!!!」ということを丁寧で知的さを感じさせる英語で書かなければならなかった。
それはそれでなんとか数ページに渡って書けたのだが結局のところ最終項を実際に打った時間はせいぜい4時間程度。
なんで木曜日にそれができなかったんだろう・・・・。
そういえばいつも論文を提出するときはこんな感じな気がする。
何ヶ月だろうが何日だろうが、特にミジンコの場合かなり余裕をもった締め切り設定で依頼されるのにも関わらず、結局、書くのは締め切り直前。
全うな理由としては、なるべくギリギリまで粘って最新データを基に意見を述べたいというのがある。古いデータを基にしても意味がない。限りなく最新のデータを基にしないと、ただでさえ、読まれるのが数ヶ月先になるかもしれない資料の新鮮さが失われる。
もうひとつの理由としては・・・・・
ミジンコは夏休みの最終日に宿題を終わらせないで部屋の掃除をするタイプなこと。更に掃除中に見つけた古い漫画を読むタイプ。
自分もしかしてダメなヤツなんじゃないかと思い、ちょうど研究成果の質問などでメッセンジャーをつなげてくれていたその筋では権威と呼ばれている研究者たち3名に同時に「論文って締切日ギリギリまで書くもん?」って訊いてみた。
研究者1「締切日は破るためにあるものだ。」
研究者2「俺が書き終わったときが締切日。」
研究者3「研究発表する檀上で書き終わったことがある。」
・・・・・自分まだまだ甘かったっす!先輩たち、あざーす!
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