いやはや、事実は小説よりも奇なりというか・・・・・
ミジンコはシナリオ書きでお金を稼いでいたときもあり、その台本の対象は架空の世界、つまりゲームやアニメやドラマの世界だったために、むしろ現実には有り得ないような名前のキャラクターや組織名を考えることも仕事のひとつだった。
要は現実に存在する人物や企業名、はたまた暴力団の名前などとかぶると後々面倒なことになるってのはシナリオ書きの常識だったので。
命名作業自体はそれほど難しくなかった。要は「ありえない」名前を考えればいいだけのこと。
ところがどっこいしょ、
DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ) ←このサイトを5秒見るだけでも、現実の方が遥かに凄いことになっていると解った。
ここ10年くらいでこの傾向は顕著なのではないだろうか?ミジンコが海外に在住のとき、たしか20年くらい前、日本で子供に「悪魔」とつけたってニュースがあった。前述のとおり、まだネットが普及していない時代に海外にいる日本人の耳にも入ってくるほど大きなトピックだったと記憶している。
その子供の将来を憂慮した市役所が「悪魔」という名前を受理しなかったとかではなかったっけ?市役所GJ!だったと思う。
今の時代はどうなんだろう?
上記のサイトをご覧いただければよく解るのだが、まさに「ありえない」はずの名前のオンパレード。
ミジンコの主観でありえないと言っているとは思えなくて、常識の範囲で子供がこの名前で生きていくには苦労が多すぎるのではないか?といった名前がこれほどまでの数に及ぶのかと驚愕。
実際、強引な当て字は本人だけではなく周囲も迷惑する。
それに統計を取れば本当に明確な数字が出そうな気がするのだが、DQNネームを持つ子供の両親は限りなく100%に近い数値でDQNだと思う。
子供の名前で両親がアホウですと自己紹介しているようなもの。
ただ社会へのメリットもあると思う。
最初から注意すべき対象がなんと「名前」で解る時代が来るかもしれないのだ!こりゃ便利!・・・・・もちろん、皮肉だ。
DQNネーム・ランキングを見るにこちらまでその名前の子供たちの将来が心配になってくる。
こりゃ、この子供たちが親を訴えたり、就職活動前の改名ラッシュなんてものが将来起きるんだろうなぁ。
親が子供が生まれたときにいきなりハンデを与えることはないじゃないか・・・・。まぁ、そういうことが解らない人間がこのDQNネーム数の約2倍はいるってことか、日本オワタかも。
ミジンコが個人的に気になる名前は以下↓・・・全部挙げたら何千個にもなりそうだけれど・・・。
- 戦争(せんそう) 親が狂っているとしか思えない・・・。
- 煮物(にもの) 煮物よりも焼き物が好きだったりして。
- 幻の銀侍(まぼろしのぎんじ) ・・・・・焼酎が産まれたわけじゃないだろうに。
- ハム太郎(はむたろう) 奇遇だなぁ、ウチのハムスターと同じ名前。
- 黄熊(ぷう) ディズニーがアップを始めました。
- 創価(そうか) ウワァァァ・・・・。
- 僕(しもべ) ボクではなく?召喚獣でも生まれたんかと・・・。
- 獣魂(じゅごん) 人間なのに・・・。
- 権兵衛(ごんべえ)・賢一郎(けんいちろう)etc... 男の子が欲しかったからって女の子にこれ等の名前はねぇだろう!
- 自愛心(らばぁず) 姉妹に自幸進(はっぴぃ)だとさ。ネタであって欲しい。
- 陽子(ぴっぴ) 長靴下の?この子は名刺交換するようになったら「ヨウコ」に改名すると思う。
- 実光(じゃっく) 苗字がバウアーなら旬な気もする。こういう100人が100人フリガナが無いと読めない名前は本人だけの問題じゃないと思ふ。
- 樹茶(きてぃ) 親がサンリオが好きだからといって子供が好きとは限らない。子供も一人格なのに。
- 機械(マシン) 人間でしょ?
- 聖戦(じはーど) 名付けた人はイスラムの聖典くらいは読んでいるんだろうね?
- しいたけ(しいたけ) キノコが生まれた模様。
- 聖武(せれぶ) 生まれながらに貧乏にはなれない宿命を背負ってしまった。
- 愛歌羅(まかろん) スイーツな親なんだろうなぁ・・・。
- 右大臣(うだいじん) 双子なんだそうで。もう一人の子の名前は左大臣(さだいじん)。
[1回]
PR