いつの間にか小金井市長選がやっていて明日が投票日なんだとさ。
小金井に放っている草たちの報告によると、どの候補者も街宣カーで騒音公害をまき散らしているとのこと。旧態依然とした選挙選だ。情けない。
右の写真は今回ではなく前回の市長選のポスター。3期12年もの任期中にゴミ処理場を建設できなかった稲葉元市長。そんな市長の12年後に出たキャッチコピーが「これからだ小金井」、さすがに市民も萎えた。
その元市長への反対票を大量に獲得して新市長となった佐藤かずお前市長は僅か7ヶ月で辞任。しかもあれだけ稲葉元市長の退職金を批判していた佐藤前市長が退職金を受け取っているらしい。この前市長が選挙選で最も強く批判していたことは稲葉元市長の退職金や交際費の高額さだった。その批判の急先鋒だった人物がほとんどなんの結果も残さないまま仕事を放り投げて退職金は受け取った。なんという厚顔無恥さ・・・・・。民間企業でも7ヶ月程度で社長を辞任した人物は会社に申し訳なくて退職金は辞退するのでは?
佐藤かずお前市長も小金井の現状を少しでも憂う気持ちがあり、自分が市や市民に迷惑をかけたということを認めて退職金くらいは返納するのが筋ではないだろうか?
それにしても今年、2度も市長選がある小金井って・・・・・。まるでジョーカーしか入っていないババ抜きのような市長選。佐藤前市長の仕事ほっぽり出し辞任に市民は唖然茫然としてその悪夢からまだ覚めていない中での急遽の市長選。市民はもう疲れ切っている。高い住民税、そして高いゴミ袋。市が「ゴミ非常事態宣言」なんてものを出しているが要は市が馬鹿で無能なのだ。「非常事態宣言」を出している張本人が原因を作っている状況。
ちなみにその市の職員が大勢で頻繁に駅前で「ゴミ減量」を訴えるテッシュを配っている。キャバクラのテッシュ配りの青年の方がよほど効率よくテッシュをさばいている。そもそもテッシュも燃えるゴミとなる。ゴミの元を配ってゴミ減量を訴えているんだからアタマが悪い。
ミジンコはこのポスターに移っている人物がまさかの再選を果たした日の翌日に小金井市から住民票を移した。小金井市市長にもガッカリしたが小金井の有権者にも失望したからだ。実はこの元市長が落選して新市長が誕生したときに4年間で市が改善の兆しを見せたら住民票を戻すと周囲に話していた。ところが7ヶ月でその新市長は辞任。そして今回、またしてもこの元市長が出馬。
結果次第ではもう小金井に戻ることは無い。たぶんそうなることだろう。嗚呼・・・・・。
[8回]
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