ちょっと気になった記事がある。
政界大激動の予感 消費税で衆院解散・総選挙か(msn 産経ニュース)
この記事にて↓こんな記述がある。
私が野田首相と親しい関係者に取材したところ、
「野田首相はすでに腹をくくっている。首相の座にしがみつくことは考えていない。消費税増税法案が成立しなかった場合、正しい道を進んでいるのだから総辞職はしない。衆院解散・総選挙に打って出る」とのことでした。
まぁ、菅政権のときも散々っぱら「解散、解散」とチラつかせていて結局グダグダな茶番となった民主党なので、この程度の噂では期待するわけにはいかない。それでも本当にもう民主党政権の日本で生きていくことに我慢の限界という思いもあり、こんなニュースソースにすら少しばかり期待してしまう自分がいる。
このニュースソースを信じるのならば、消費税増税法案が国会で可決されなければ野田佳彦は衆院を解散させるということだ。是非ともそうあって欲しい。
国民にとっては消費税増税が回避される上に民主党政権ともおさらばできるという喜ぶべき事態となるはずだ。
今だけは日本の首相がブチ切れやすい馬鹿であることを期待してしまう。野田佳彦くらいの分析力ならば、解散総選挙をしても民主党が議席を減らさないとでも考えているのかもしれない。
菅直人が解散をチラつかせたときも思ったものだが、こういう時ばかりはいつものマスコミの民主党擁護を「しめしめ、もっとやれ」なんて思ってしまう。馬鹿(マスコミ)が馬鹿(首相)を躍らせてくれれば日本は救われるかもしれないのだ。日本人としてはそんなことを望むこと自体が泣けてくる話だがこれもあの多くの有権者が踊らされた解散総選挙のツケなのだろう。
[20回]
PR