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こんばんは、裸族です。ラーーーッ!(裸族の挨拶、流行るまで100年でも続ける所存)
裸族だからといって草彅くん(って34歳をこう呼ぶのもどうかと思うけど・・・)を擁護することは無いのラーーーッ!
かと言って、彼のことが悪人とも思えない。ほんと至って真面目なおじさんだと思う。むしろ34歳の日本人として見たら、随分とストイックな生き方を選んでいるとさえ思う。
さて、彼の人物像云々は今回は関係なく、マスコミだのテレビなどに出演しているコメンテイターたちの草彅くんへの「常識からかけ離れた擁護」と「警察がやりすぎだとする言い分」が気にかかる。
一応は法律家を名乗っているタレント(弁護士とは言いたくない)たちが、やたらめったら「警察がやりすぎだ!」と批判していると我が部族の密偵たちから報告を受けている。
草彅くんの自宅への家宅捜査はやりすぎだって意見が結構あることに驚いた。おいおい、普段は警察が甘いだのヌルいだの批判している連中がなにを言っているんだ?
薬物によってはすぐに検査結果が出ない。逮捕された場所は六本木。真っ裸で奇声を上げたり、警察官の言うことを聞かないででんぐり返し・・・・・
そしてこう言っちゃなんだが麻薬に手を染めた者が数多くいる芸能界の人間。
ミジンコもこの状況で見たらクスリもやっていると疑う。・・・おっと、クスリを探すために家宅捜索をしたとは限らないか、ゲフンゲフン。
今、警察を叩いている連中は、これだけ草彅くんが疑わしかった状況で、警察が家宅捜索をしなかったとしたら、今度は警察が買収されているとか、怠慢だとか騒ぐんじゃないだろうね?
結局、警察が嫌いなだけなのと、草彅くんを擁護しておいた方が自分の芸能界での立場が安泰になると考えているだけなんじゃないか、芸能弁護士たちは・・・。
実際、草彅くん自身は反省しているようだが、周囲の擁護派がアホすぎる。
彼を擁護している芸能人(同僚)、ファンたちは、本当に草彅くんの復帰を望むのであれば、警察やら彼のことを非難した人間たちに矛先を向けるんではなくて、「草彅くんは恥ずかしいことをしたし多くの人々に迷惑をかけている」ってことを素直に認めて、「彼が悪かった」とした上で今後の彼の復帰を語るべきだ。
人は守ればいいってものじゃない。むしろ今、彼を擁護する人たちは彼を侮辱している感さえある。
34歳とはいえ、十代から今まで猛烈に仕事に専念してきた男が、一回や二回の挫折で這い上がらないわけがない。
今、ファンが彼にかけるべき言葉は安易に「がんばれ!」ではなくて「この馬鹿野郎!」だと思う。それこそが彼の復帰を後押しすると思うんだけどなぁ、わかんないかなぁ、ジャニヲタ系には・・・。
それにしても草彅くん擁護派には世間知らずというか想像力が欠如した者が多くて驚いた。
ミジンコ、事件現場は生活圏なのだが、あそこで夜中の3時に裸で奇声を上げている人間ってのは相当な恐怖感を人々に与えたと思う。
マジで「よくあること」ではない。酔って裸になるとか、大声を上げるとか、そういう単発の奇行を人生で見たことがあるからといって、立ち入り禁止の場所で裸のオッサンがなんか叫んでいることを想像すれば、そりゃ「よくあること」ではないだろうに。
そんでもって保護に駆けつけた警察官の言うことに、ベンチの上でのでんぐり返しで応戦したんだから逮捕になってしまっただけのこと。
要は警察官は裸の男になるべく覆うものをかぶせてパトカーに乗せたかったんだと思う。そうでないと、公園周囲のマンション住民たちが見たくもないオッサンの裸でんぐり返しを見ることにw
・・・・あそこ、高級住宅地なのに(おや?ちょっと嬉しいw)
酒乱のヤツが自分が酒乱だって自覚しているのに限度を超えて飲むってことは悪い。
はっきり言えば、そういうヤツが酒を飲むこと自体が悪い。
草彅くん本人はもう実感しているであろうことを彼を擁護している者たちが理解していない。