民主党の悪いところを挙げてればキリがない。そういう短所ばかりの民主党がなぜ政権与党になってから2年以上も経つのに自力で自浄も改善もできないまま今に至るのか?その根本的な原因は人材不足、これに尽きるだろう。要は上から下まで使えない人間ばかりなのだ。もっと直球で言えば馬鹿ばっかりってこと。
防衛相に北沢氏浮上=野田首相「万全の態勢」強調-内閣改造(時事ドットコム)
参院で問責決議が可決された一川保夫防衛相、山岡賢次消費者担当相を交代させるために野田佳彦首相が検討している内閣改造で、
一川氏の後任に北沢俊美前防衛相を推す意見が10日、政府・与党内で浮上した。北沢氏は鳩山、菅両政権で防衛相を務め、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題など安全保障政策に精通しているためだ。また、消費者担当相には民主党の平野博文国対委員長の起用が有力となった。(以下略)
民主党はそこまで人材がいないということか・・・・・。
防衛大臣ができるような人材を民主党内で探してみても、結局は前防衛大臣くらいしか見当たらなかったということか?
あれほどまでに議席数を保有しながら、いざ大臣を任せられるほどの人材となるとどこを探しても見つからない状態。これではまさに烏合の衆だ。
そもそも小沢一郎の顔色を伺って防衛素人を防衛大臣に任命した今の状態も異常。それではもたなくなって焦って次の防衛大臣候補選定にあたってはみたものの、防衛大臣をできそうな人材が前防衛大臣の北沢俊美くらいしか挙げられない模様。こんな政党が与党なのだ。
実際問題、もう民主党内で大臣になるべき知識や見識、そしてなにより風格のある議員なんていやしない。そんな状態なのだから政権の座は諦めて素直にギブアップ宣言をしてくれれば日本にとっては有難いことなのに、この民主党という売国クソヤロウたちはいつまで経っても解散総選挙で民意を問おうとはしない。
思うのだが・・・・・・
解散総選挙をしたら負けると分かっているから解散総選挙をしないという行為そのものが日本そして日本の国民への背信行為だ。
日本の未来よりも自党の延命を優先しているのが今の民主党だ。本当の政治家ならば選挙で負けると分かっていても民意を問う。党などという小さな括りではなく日本にとっての最善の選択肢を取ることが政治家の正しいあり方だ。
麻生元総理は解散総選挙を回避して景気対策に取り組んだ。結果としては解散総選挙は後回しになり、民主党とマスコミの麻生政権へのネガキャンが更に進むこととなった。早めに衆院選に臨んでいれば自民党の傷は浅かったとは麻生元総理ならずとも誰もが分かっていることだったが景気対策の方が日本にとっては優先事項だったこともまた事実だ。その麻生・中川コンビが推進した景気対策の真っ只中に民主党とマスコミがやったことは皆さんもご記憶のとおり。それに踊らされた有権者も悪いが、なにより最悪なのは野党時代には延々と景気対策の足を引っ張り続けて、日本のためになる法案までも阻止しようと躍起になっていたクソ政党の民主党とその愚行を全く取り上げないどころか麻生政権叩きのみに注力したマスコミどもだ。
そんなクソバカ民主党が今、400人もいる自党の議員たちを見渡しても大臣ができそうな人材がいなくて弱り果てているのだ。これこそ愚かさの極み。政権を担う力量が民主党にはなかったということを民主党の議員たちが本当は分かっているくせにそれでも政権の座から降りようとしない。もはやこれでは民主党は日本のハンデ、いや実際には敵ということだ。政権与党が日本人の敵、冗談みたいな話だが今実際に起きていることだ。
[22回]
PR