この記事のタイトルを見て驚いた人たちは少ないことだろう。なんとも信じがたいことを本当にこの国の国会議員がしでかした上にそのことを掲載した週刊誌に対してギャク切れとも開き直りとも言える言動に終始しているのだ。
もう言わないでもピンときたとは思うけれど、一応は言っておきたい。これも民主党議員の件。まぁ、そんなことは言われないでも分かっていたと言われそう。民主党ってのはどこを切ってもクズヤロウしか出てこない最低最悪な毒入り金太郎飴か!?
この件について詳しくは⇒
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(msn 産経ニュース)
まとめると・・・・・
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週刊新潮が「ネットオークション三昧の『バカ首相補佐官』」という記事を掲載。副題は「国民に大増税を頼んでいる折も折 議員会館で写真撮影! 政策秘書が販売窓口!」更に記事の見出し文は「議員会館では電話代も光熱費も公費で賄われる。政策秘書の給与も然り。むろん、国民の負託を受けた議員が政治活動を行うためだが、そんな特権をフル活用して小金を稼ぐ御仁がいた」というもの。
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その週刊新潮にバカ首相補佐官と呼ばれた民主党・手塚仁雄衆議院議員(東京5区)は、「何が悪いんですか」「秘書にやらせちゃいけないの?」「倫理的に問題あると思う?」「どれだけ道義的に問題あるのか」と反論。
もう聞いているだけで吐き気がするような話だがこれも日本で今起こっている出来事。次の選挙で東京5区の有権者たちの人として正しい決断を切に願う。
この手塚仁雄という議員、どういった議員だったかと思い出せずに写真を見てやっと分かった。顔を見れば思い出せる議員だ。いたいた民主党らしい議員だなぁと思っていた議員だ。なにが民主党らしいかというと、とにかく落ち着きがない印象。常に周囲を警戒している草食動物のような挙動なのでその点だけはよく覚えていた。本当にキョロキョロず~~~っとしているのでこちらまで落ち着かなくなりそうで隣には座って欲しくないタイプだ。
さて、この手塚議員は「何が悪いんですか」と問いかけているのだが、いい歳した大人に対してその説明が必要だろうか?
馬鹿馬鹿しくって説明する気が起きないというのが本当のところだ。国会議員として当然のことながら不適切なことをやっておいて謝罪するわけでもなく週刊誌を非難して開き直る、こんな議員はさっさと議員辞職してもらうことが国のためだ。繰り返そう。この日本の誰かが国会議員が議員会館を利用して税金で賄われている政策秘書を使ってヤフオクに出品することのなにがいけないのかを国会議員に説明するべきだろうか?その道徳性、倫理性について「なにが悪いか?」といちいち説明するべきだろうか?
そんなことを説明されないと謝ることもできないバカヤロウには「国会議員がしても良いこと・悪いこと」のレクチャーをするよりもさっさと議員辞職してもらった方がずっと国と国民の利益に適っている。こういう議員を見ると「馬鹿は死ななきゃ治らない」って本当のことのように思えてくる。
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