まぁ、なんというか・・・・ふぅ・・・。
日本で観戦できなくて、自分の訓練中には娯楽は避けていたのもあって遅ればせながら、この試合を視聴。
兎にも角にもアルバート・クラウスには感謝したい。若干のパフォーマンスはあるとはいえ、よくあれだけ失礼なことを言われていたのにも関わらず、この日本人の若者を殺さないでくれた。
自演乙なる選手にはファンも多いようなのだが「職業がコスプレーヤーで、格闘技は趣味」と公言している者が出るべき舞台では無かった。試合をご覧いただければ一目瞭然なのだがレベルが違い過ぎる。
ここまで一方的にパンチが入ってしまうと打っている方も驚いてしまったかもしれない。打たれた相手が死んでしまうので。
勿論、自演乙選手も視聴率稼ぎのためのパフォーマンスをやらされている面はあるとは思うのだが、格上、いや敢えて言えば“そもそもマッチメイクされたことがおかしいほど実力差がある相手”に対して、試合前は侮辱し続けて、いざ試合になると勝負にすらなっていないというのは、勝った相手にも失礼な話だ。
このフルボッコにされた自演乙選手、アルバート・クラウスが負けたら女装させるだとか言ってたが、そういうことは言うべきではないだろうに。
本当によくクラウスも抑えてくれたと思う試合内容だ。これだけ実力差があると、なぶり殺しだってできるわけだから。
TBSを始めとする格闘番組はそろそろ目を覚ますべきだ。キワモノを出したところで良い試合にはならない。
内藤とポンサクの試合のようにフェアなのに見応えのある試合だけを放送することに努めれば視聴率は稼げる。日本の視聴者は目が肥えているんだから、ちゃんとした試合を流せばそれだけで充分。
まったく亀田の件で全然懲りていないのがアホすぎる。
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