馬鹿につける薬は無いというのは本当だとは思う。どうすれば馬鹿は治るのだろうか?いや、そもそも馬鹿は治せるものなのだろうか?
「東アジア共同体で真の和解を」 鳩山氏、早大での講演で中国観語る(msn 産経ニュース)
民主党の鳩山由紀夫元首相は30日、東京都内の早稲田大学で講演し、「かつて日本がアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えてしまった歴史があ る。真の和解が達成されたとは考えていない」と述べ、持論の東アジア共同体の実現によって「歴史認識問題の克服」を図るべきだとの考えを示した。
鳩山氏は「EU全体は戦争のない状態にある。東アジア共同体をEUにならいながら構想し、二度と戦争が起きない関係を作ろうではないか」と述べた。具体的 には、日中間で交渉が中断している東シナ海のガス田共同開発の条約締結交渉を取っかかりに関係を発展させるべきだとの認識を示した。
鳩山氏は「日本にとって、これから中国が大変大きな意味をもつ」と強調。平成22年9月に沖縄・尖閣諸島沖で発生した中国漁船衝突事件を「衝突事故」と表現した。
薬ではないが馬鹿が妙なことを喋らない方法は思いついた。瞬間強力接着剤を馬鹿の顔面に塗りつけるのだ。そうすれば口を開くことができなくなる。鳩山由紀夫の馬鹿は治らないかもしれないが少なくとも喋らせないことはできる。
この鳩山由紀夫なる日本史上でも稀にみる不可思議な生き物は今のEUの現状、ユーロがどうなっているのかを知った上でも東アジア共同体などという日本に天文学的数値の負債とハンデを背負わせる構想を推進しようとしている。どれだけ日本の足を引っ張ればこのアホは満足するのだろうか?
各国が自国の利益を優先・追求する複数国家による共同体構想なんぞが成功するわけがない。負債まみれなのに経済成長の可能性が微塵もない国が努力を重ねて経済成長を遂げた国からお金をせびり終わりのない「たかり」を続ける構図が「共同体」の現実だ。鳩山由紀夫は日本をそんな無茶苦茶な共同体とやらに叩き落とそうとしている。そりゃ鳩山由紀夫が大好きな国々からしてみれば、日本から共同体のルールに則って養分をすすれるのだから願ってもいない構想だ。
どうあっても中国の国益に適いたいのか、東シナ海のガス田共同開発の条約締結交渉に執心する鳩山由紀夫。どうしてこの交渉が決裂状態になっているのか、このアホは少しは勉強をするべきだ。そもそも共同開発もなにも全てを台無しにしているのは中国側だ。勝手にガスをチューチュー吸い始めたかと思えば、潜水艦や艦船で示威行動に出ているのは日本ではなく中国だ。今も日本の側のガスは中国が吸い上げていることは明らかなのに、この鳩山由紀夫なる世紀の馬鹿はまるで日本が中国に譲歩して国益を損なうことは当然の義務のように語る。
更に、国内では誰も相手にしない鳩山由紀夫の毎度毎度の無責任発言とはいえ、一応は元首相という立場がある政治家として、尖閣諸島沖で発生した中国漁船衝突事件を「衝突事故」と称することは許し難い発言だ。尖閣ビデオを見れば明らかであるが中国の漁船は故意に海保の巡視艇にぶつけていた。事故ではなくて体当たり攻撃だ。鳩山由紀夫は中国からミサイルが飛んできても事故だと言い張りそうな勢いだ。
仙谷由人が隠し通そうとした尖閣ビデオが明るみにならなければ、この鳩山由紀夫の発言も明確に否定できなかったかと思うと寒気がする。民主党はあの事件を事故扱いしたがっているわけなのだが、それでは中国船の船長を逮捕した海上保安官たちは事件ではなく事故を起こした容疑者として中国人船長を逮捕・拘束したということになる。過失の事故と犯罪はまったくの別物だ。
あの尖閣ビデオに写っていたことが事故のはずがない。それを事故扱いしてしまうのでは、日本という国が海上保安庁を裏切ることになる。体を張って日本を守ってくれている海保職員たちに対してそれは断じてやってはならないことだ。やってはならないことだったのだが民主党政権は平気でその裏切りをやってのけ、そしてあろうことか、今もって鳩山由紀夫というクソバカが「衝突事故」だとほざいている。
早稲田大学もなんで鳩山由紀夫なんぞを呼んで喋らせるのか?呼ぶ相手をもうちょっと考えて欲しいものだ。
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