以下のソースにある鳩山由紀夫の発言は日本人ならばコブシを握りしめてしまうような酷さです。もう鳩山由紀夫がどういう人間かはよく分かっておられるでしょうが健康な方でも気分が悪くなり、体調が優れない方は状態が悪化するような発言です。それでも「読む!」というご覚悟の方はどうぞ先に進んでください。
日経ビジネスオンライン 鳩山由紀夫、蓄電池と普天間を語る 「我々は正義の味方だ」より抜粋:
政権交代を目前にした時期、鳩山氏は米軍普天間飛行場の移設先は「国外、最低でも県外」と主張した。その後、2010年3月に開かれた自民党の谷垣禎一 総裁との党首討論で、「私は今、その腹案を持ち合わせているところでございます」と具体的な候補があることを明言。だが、その言葉が致命傷となり、結果と して9カ月で退陣することになった。
「何も考えていないんじゃないか」と言われるから、「腹案がある」と言ったんだけどね。もうこれ以 上、普天間の話はしなくていいでしょう。役人とは一切、相談しないでやろうとしていましたからね。今は完全に官僚主導に戻っちゃいましたよ。消費税ひとつ とってもそうでしょう。消費税を上げれば経済が死んでしまうよ。
取材の趣旨が蓄電池関連ということもあるのだろう。政権時代の官僚の抵抗や普天間問題について質問すると不機嫌な表情を浮かべ、口が重かった。およそ30分のハコ乗り。その後、伊丹空港に到着すると、長躯をかがめて関係者に頭を下げ、要人用の出入り口に消えていった。
結局、当時はなんの案も無かったのに嘘をついて「腹案がある」と言ったということだ。そうだろうとは思っていたが、本人からこういう言い方で真相を知るとは・・・・・。
鳩山由紀夫ほど罪悪感もなく嘘がつけるとストレスなんか無いのだろうか?ストレスのない生き方は羨ましいが、かといってここまで馬鹿になるくらいならば死んだ方がマシだ。普天間問題をまるでネコがファミコンのリセットボタンを押すかのように意味を理解しないまま「全てやり直し」にした挙句、それが自分が原因だとは思っていない馬鹿、それが鳩山由紀夫だ。
あの「腹案」という言葉が鳩山由紀夫の口から飛び出したときに日本中で「本当はなにも考えていないんじゃ・・・・」とは考えられていたと思う。ここまで期待されていなかった首相のアイデアというのもそうは無いが、それでもその言った張本人が「なにも考えていない」と言われたからといって嘘をついてまで「腹案がある」とはふざけるのもいい加減にして欲しい。
こんな馬鹿が首相だったのだ。しかも民主党政権当初は支持率も高かった。タイムマシンが開発されて「馬鹿な日本人を見学するツアー」が開催されたら間違いなく、民主党政権発足直前・直後にツアーが組まれることだろう。有権者たちも「同じアホなら踊らんにゃソンソン♪」と開き直ったわけでは無かったはずなのだが結果的にはそうなった。あんな悪夢は2度と繰り返してはならない。
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