野田政権の消費税増税関連法案に伴って政府と与党がドタバタしている。まったく見苦しいったらありゃしない。
亀井だとか小沢だとかの名前がまたしても浮上してきて、結局はまた政局ってやつが始まったらしい。
国民新党みたいなミニ政党でも仲間割れ？石原都知事と亀井静香が組んでどうのこうの？政治ではなくて政局のときだけ元気な小沢派が動くとか？野田佳彦もこれだけ重大な政治決断をするときでさえ国民の方は向いていない。政府が無駄を無くす前に、これからずっと10%の消費税を課せられる国民はまったく蚊帳の外。
政局だとさ。今回の政局で忙しそうに動いている政治家たちのただの一人も国民のためを思って行動していない。彼等が考えているのは自己の利益と自己の将来だけだ。国民の利益や将来なんて議論のテーマにすらなっていないようだ。なにが政局だ、ふざけんな！
教科書にはこういうふざけた政治家たちが政局のときにいかに国民は国ではなく自己保身に走っているのかを記すべきだ。そのページの最後に「こういう恥ずかしい大人になってはいけません。」と記載しておけばいい。
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