アン・ハサウェイが好きだー!好きなんだー!
だからこそ辛い。なにがって?アン・ハサウェイってかなりの出演作で脱ぐんだもん!安売りし過ぎや・・・・・。ちなみにこれはバットマンの新作に向けてのイメージショットとのこと。キャット・ウーマンってことだろうか。好きな女優のこういうセクシーショットは嬉しいような、いやそれ以上にせつない・・・・・。
邦題が最悪の「プリティー・プリンセス」という国内では「プリティー・ウーマン」と「ローマの休日」をイメージさせるような宣伝の仕方をしている作品でデビューを飾った女優。不朽の名作「ローマの休日」がなんだか汚されたような気がして「絶対に見るもんか!」と10年ほどスルーしていた。アン・ハサウェイもスルー。当時はすぐに消える女優かと思っていた。
飛行機の中で見た「レイチェルの結婚」に衝撃を受けた。最初は集中して観てはいなかったが何度か飛行機に乗る内に1度最初から最後までしっかり観てみた。クレジットを見たらジョナサン・デミ監督作品と知った。「羊たちの沈黙」や「フィラデルフィア」が代表作として取り上げられる監督なんだろうけれど、ミジンコは断然この「レイチェルの結婚」を推したい。出演者たちが全編アドリブのように見える演出。とても心に残る演出でその主演女優も凄いと思った。クレジットにはアン・ハサウェイの名が・・・。それからアン・ハサウェイが気になって「プラダを着た悪魔」を見た。ファッション業界の話なんてウンザリで映画では見たくないと避けていた作品。面白かった。
その後、「プリティー・プリンセス」や「パッセンジャーズ」のDVD/ブルーレイを購入。どのアン・ハサウェイも輝いていた。で、ビックリしたのが見たことがあった「ブロークバック・マウンテン」に出演していたこと。ぜんぜん気がつかなかった。大好きなアン・リー監督作品だったので劇場で見たのだがアン・ハサウェイのことは覚えてもいなかった。しかも劇中で脱いでいるとのこと。え?そんなシーンあったっけ?と思ったが、そういえばゲイの主人公が結婚した相手がアン・ハサウェイだったような・・・・・。実はラストが辛すぎて今もって1回しか観ていないのでアン・ハサウェイを確認できていない。
「ゲットスマート」も飛行機で観た。面白かったのでブルーレイを購入。その他の出演作も全て観ることにした。で、邦題で「裸の天使」というアン・ハサウェイ出演のちょっと昔の作品のDVDが昨年だったかリリースされていて購入。邦題のとおり、やたらと脱いでいた。ストーリーも微妙な感じで「プリティー・プリンセス」の後にちょっとキャリアが低迷していたときの出演作らしく、アン・ハサウェイが脱ぐことだけがウリみたいななんともいえない作品。とにかく豪快に脱いでいた。正直、こんな作品の後によくぞキャリアを持ち直したと思う。
で、つい最近、アメリカではヒットしていた「ラブ&ドラッグ」というジェイク・ギレンホールとの共演作のブルーレイを購入。アメリカの劇場で見そびれていた作品。もうこれでもかっていうくらいに脱ぐアン・ハサウェイ。しかもメンヘラ・・・いや正確には心の病を持つ役。なんでこんなに売れているのに、そんな脱ぎ方をするのか・・・・・という脱ぎ方。な、な、なんでそんなに簡単に脱いでしまうのか!
アン・ハサウェイに勝手なイメージを押し付けているというのは分かっちゃいるが、ここまで有名になったというのに新作でも簡単に脱いでしまうのってどういうことよ!と思わずにはいられない。「必然性があれば脱ぐ」ってな発想は分からなくもないが好きな女優がポンポン脱ぐのはせつない。この気持ち、分かるかな~?
[4回]
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