まだ研究段階とはいえカニやエビなどの甲殻類、そして魚も痛みを感じている可能性が浮上してきた模様。エディンバラ大学ロスリン研究所のリン・スネドン博士の研究チームがニジマスを使った実験などでその可能性に言及している。魚が感じる痛みや苦しみはヒトの新生児や早産児以上らしい。
まだまだ検証の余地があるとはいえ、それが事実ならば魚への接し方についての議論が巻き起こりそう。動物愛護団体が既にアップを始めている気がする(-_-;)
ミジンコは食文化についてあーだこーだと言いたくもなくて、もし魚に痛覚があったとしても「活造りは残酷だ!」と言う気にはならない。刺身はおいしい。新鮮な魚はおいしい。正直いって魚料理に関しては「残酷だ!」と騒ぐ気持ちよりも、おいしいものを求める気持ちの方が強い。シーシェパードじゃあるまいし、そこで漁師さんや板前さん、そして料理を食べる人々を非難するなんてどうかしている。
で、こうやって述べていることと矛盾するとは思うのだけれど、この「魚も痛みを感じるのか議論」で度々取り上げられている動画のイカ(料理)を見るのが本当にきつい。大袈裟ではなくてトラウマもの。しかも日本(函館)での動画らしく、コメント欄では海外からの日本への非難轟々。そんなに抗議されても、活造りというのは日本の伝統的な調理法なわけで困ったものだ。
※ ネタで言っているわけではなくて本当にかなりきつい映像(でも、美味しそうにも見えるから不思議!w)なので、無理して再生しないようにお願い致しますで候。
[5回]
PR